科目名 |
第2言語習得論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
第2言語学習に関わるさまざまな現象について,基礎的な概念や分析の方法を紹介する。 |
授業の到達目標 |
第2言語習得に関する基礎的な知識を身につけ,第2言語の学習や教育のあり方を理論に即して考えることができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 第二言語習得研究とは何か |
2 | なぜ人は言葉を習得するのか |
3 | 母語と第二言語はどのように影響を与え合うのか |
4 | 第二言語習得研究はどのように始まったのか |
5 | 第二言語学習についての2つの見方 |
6 | 第二言語習得研究と外国語教育 |
7 | 中間テスト |
8 | どのような人が第二言語学習に向いているのか |
9 | どうすればやる気を持ち続けることができるのか |
10 | 英語学習は早く始めるべきか |
11 | 第二言語習得の新しい考え方 |
12 | 読むことを教える |
13 | 書くことを教える |
14 | 漢字を教える |
15 | まとめ |
|
テキスト・参考書 |
テキスト: 馬場今日子・新多了(2016)『はじめての第二言語習得論講義:英語学習への複眼的アプローチ』大修館書店 テキストの内容を踏まえて課題や講義を行うので、テキストは必ず入手してください。 |
自学自習についての情報 |
授業と並行して、参考書を自分で読み進めること。 |
授業の形式 |
講義と参加者による討論を組み合わせて行う。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
テキストの内容を理解してから授業に臨むアナログ反転学習の形式で行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
小課題 20% 中間テスト 40% 期末テスト 40% |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
この分野について学習したことのない人にとっては,最初は難しく感じるかもしれませんが,わかりにくいところはそのままにせず積極的に質問してください。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
テキストは英語教育を扱ったものだが,授業担当者は日本語教育の実務経験者であり経験者である。授業では日本語教育の実践事例を扱う。 |