| 科目名 |
国語学特講Ａ |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
ワークブックを使いながら、日本語の歴史についての基礎的な事項を学ぶ。
第１回は教員が講義を行うが、第２回以降は学生が順番に担当して講義を行う。
ワークブックの内容だけでなく、関心を持った内容について、詳しく調べて発表する。 |
| 授業の到達目標 |
１．日本語の歴史とのその変化のメカニズムについて、簡単に説明できるようになる。
２．日本語史について、１つのトピックを調べるという経験を積む。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 日本語の一番古い姿（上代） |
| 2 | 書きたい！日本のことば
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| 3 | 王朝文学、花開く（中古）
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| 4 | 「いろはにほへと」は諸行無常
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| 5 | 起く・起くるとき・起くれば
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| 6 | 武士の時代へ（中世前期）
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| 7 | 狂言・抄物・キリシタン資料（中世後期）
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| 8 | 庶民の文化、栄える（近世）
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| 9 | 一段化、完了！
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| 10 | 国学の興隆、そして文明開化（近代）
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| 11 | 君、近代のことばを学びたまへ
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| 12 | 言葉の変化と「標準語」
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| 13 | 音声・語彙の変化のまとめ
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| 14 | 日本語の分析的傾向と敬語
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| 15 | 頼み方、謝り方の歴史と「こ・そ・あ」
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| テキスト・参考書 |
岡崎友子・森勇太『ワークブック 日本語の歴史』くろしお出版
必ず購入すること。 |
| 自学自習についての情報 |
発表者は教科書のすべてのキーワードについて調べるだけでなく、独自の視点から関連する内容について学習し、
参加者からの質問に答えられるようにしておくこと。
それ以外の者も事前に教科書を読み、できる範囲で空欄を埋めるとともに自分なりの疑問を持っておくこと。。
テストに備えて復習を行うこと。 |
| 授業の形式 |
学生の主体的な発表によって進める |
| アクティブラーニングに関する情報 |
ワークブックの担当個所について説明できるようにしておくのはもちろんですが、それに加えて、自分で課題を立て、調べ、発表するということを行ってもらいます。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業への参加度（２５％）、発表（２５％）、テスト（５０％） |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
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| 担当講師についての情報（実務経験） |
特記事項なし |