科目情報
科目名 英語科教育演習B 
クラス − 
授業の概要 卒業論文作成のための基本的な研究法に関して概説を行う。また,英語の文献を読むことによって研究法がどのように論文で用いられているかについて理解できるようになることが目標となる。 
授業の到達目標 実際の英語教育の論文を読みながら,基本的な研究方法について理解できるようになる。 
授業計画
内容
1イントロダクション
量的研究,質的研究とは? 
2The Use of Theory(1)
Quantitative Theory Use 
3The Use of Theory(2)
Qualitative Theory Use 
4文献講読(量的研究) 
5文献講読(質的研究) 
6Research Questions and Hypotheses(1)
Qualitative Research Questions 
7Research Questions and Hypotheses(2)
Quantitative Research Questions 
8Quantitative Methods(1)
Defining Surveys and Experiments 
9Quantitative Methods(2)
Components of a Survey Study Method Plan 
10Quantitative Methods(3)
Components of an Experimental Study Method Plan 
11Qualitative Methods(1)
The Characteristics of Qualitative Reasearch
Qualitative Designs 
12Qualitative Methods(2)
The Researcher's Role and Reflexivity
Data Collection 
13Qualitative Methods(3)
Data Recoding Procedure
Data Analysis Procedures 
14Qualitative Methods(4)
Interpretation
Validity and Reliability 
15まとめ・振り返り 
 
テキスト・参考書 参考書:Creswell, J. W. & Creswell, J. D. (2018). Research design(5th). SAGE edge. 
自学自習についての情報 英語の論文を各自読んでくることが求められる。授業内でグループワークなどを行うので,予習を徹底的に行うこと。 
授業の形式 講義・実習・発表・討議 
アクティブラーニングに関する情報 グループ・ワークやグループ・プレゼンテーションなどを行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 1 授業への積極性・授業内活動に係るワークシート (20%)
2 授業内課題・プレゼンテーションなど (30%)
3 課題レポート(50%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 1 出席を重視する。基本的に3回以上の欠席は単位が取得できない。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなし、遅刻・早退・退出は3回で1回の欠席とみなす。
2 プレゼンテーションで使用する教材は各グループで協力して準備をすること。 
担当講師についての情報(実務経験)