科目情報
科目名 物理学基礎 
クラス − 
授業の概要 物理の基礎分野について初心者を対象にした講義を行う。 
授業の到達目標 物理学の基礎となる力、光、音について、日常的なことがらと併せて理解できるようになる。 
授業計画 授業予定
内容
1§1.光
(1)色と光の吸収
(2)光の屈折 
2(3)光の反射と鏡に映る像
(4)光の屈折と見える像 
3(5)光の分散(色による曲がり方の違い) 
4§2.振動と波
(1)振動
(2)波 
5(3)波面
(4)縦波と横波 
6(5)波の性質 
7§3.音の波と光の波
(1)音
(2)音の伝わる速さ 
8(3)音の発生と共鳴
(4)可聴音と音階
(5)音の3要素 
9実習1楽器のしくみを知ろう
 
10実習2パソコンを使って音の学習 
11(6)光の波
(7)光の波長と振動数
(8)音と光のドップラー効果 
12§4.ものの運動
(1)時間と長さ 
13(2)変位と速度
(3)速度と加速度 
14(4)変位と速度の関係 速度と加速度の関係(微分と積分  接線の傾きと面積) 
15§5.力と運動
(1)加速度と力(慣性の法則)
 
 
テキスト・参考書 教科書は使用しない。毎回自作テキストを配布する。沖花研究室のHPに補助教材があるので適時参照すること。
http://natsci.kyokyo-u.ac.jp/~okihana/index.html 
自学自習についての情報 積み重ねになるので、毎週それまでの小テストや講義プリントを復習すること。レポートとして出された課題にしっかり取り組むこと。 
授業の形式 講義。毎週小テストを行う。宿題を毎回課す。 
アクティブラーニングに関する情報 毎回あるテーマについて学生どうしの相互討論を行う 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 出席・小テスト・宿題・期末テストを総合して行う。今年度は工事のため期末テストが行えなかった。評価は毎回の小テスト20%、宿題30%、期末レポート50%の割合で評価した。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし  
担当講師についての情報(実務経験)