科目名 |
創造技術実習I |
クラス |
− |
授業の概要 |
電気分野、機械分野および情報分野の基礎知識を整理し、ものづくりへ応用する過程を体験する。創造技術実習Uで役に立つ技術を学ぶ。 |
授業の到達目標 |
電気分野、機械分野および情報分野の基礎知識を組み合わせたものづくりの事例を学ぶことができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス |
2 | ものづくりに使える電気技術 |
3 | ものづくりに使える機械技術 |
4 | ものづくりに使える情報技術 |
5 | 電気回路の製作 |
6 | Arduinoの使い方の基本 |
7 | モーター制御回路の製作 |
8 | 自由に走り回るロボットの製作 |
9 | テーブルから落ちないロボット |
10 | 障害物を避けるロボット |
11 | 歩くロボットーRCサーボ3つー |
12 | 多関節ロボットの製作ーRCサーボ4つー |
13 | 四足歩行ロボットの製作ーRCサーボ9つー |
14 | 赤外線リモコンでロボットを遠隔操作する |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
参考書:鈴木美朗志「Arduinoでロボット工作を楽しもう!」秀和システム(2014) |
自学自習についての情報 |
本実習では課題が与えられてそれに対応する形で進めていくが、そこで学んだ知見がどういうところに活用できるのかを常に考えておいてほしい。 |
授業の形式 |
実習が中心である。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
同じものを作っていても得られる成果には違うところもある。それらの情報を共有するためにディスカッションの時間を設ける。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート:35% 製作物に関するプレゼン:35% 受講態度:30% |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
担当講師についての情報(実務経験) |
工学部出身の講師が3名体制で対応する。専門知識をおおいに学んでもらいたい。 |