科目情報
科目名 機械工学特講 
クラス − 
授業の概要 主に機械を構成する基本的な要素部品である、ねじなどの締結要素、歯車などの伝達要素等について、その機能・構造を解析し、材料強度などの基本的な面から設計法を解説する。さらに、機械等を設計する際に考慮すべき点についても解説する。 
授業の到達目標 工業製品の基本的な機械要素部品(ねじ,歯車,リンク等)について、その機能・用途を理解できる。それらを使用して機械等の製品を設計するにあたって、必要となる基本的な知識ならびに考え方を実践して身につける。 
授業計画
内容
1機械設計の概要 
2機械設計の基本 
3材料の特性 ―金属― 
4材料の特性 ―非金属― 
5材料の特性 ―複合材料― 
6締結要素(ねじ,リベット,溶接)の機能 
7締結要素(ねじ,リベット,溶接)の設計法 
8軸系要素(軸,軸受け,キー,スプライン,シール)の機能 
9軸系要素(軸,軸受け,キー,スプライン,シール)の設計法 
10伝達要素(歯車,クラッチ,ベルト,チェーン)の機能 
11伝達要素(歯車,クラッチ,ベルト,チェーン)の設計法 
12ばね要素の機能 
13ばね要素の設計法 
14油圧要素の機能 
15油圧要素の設計法 
 
テキスト・参考書 資料を配布する。 
自学自習についての情報 2回〜3回に一度、各自に調査課題を与えるので、十分な準備をすること。、 
授業の形式 講義と演習 
アクティブラーニングに関する情報 調査型学習の活用 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 1)授業に対する意欲、態度: 30%
2)レポート又はテスト: 70% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) なし