科目情報
科目名 美学概論II 
クラス − 
授業の概要 この講義では「現代の都市と環境」をテーマとして20世紀後半から現代にかけての美術、写真、建築、庭園等の動向を扱います。都市と環境のリアルを提示するさまざまな作品を知り、関連する美術理論・美術史のテクストを読み、グループワークやグループディスカッションを通じて理解を深めます。 
授業の到達目標 20世紀後半から現在にかけての都市と環境についての美術、写真、建築、庭園等の実践を美術理論・美術史のテクストとともに理解し、こうしたテーマについて主体的に考え、語ることを目標とします。 
授業計画 受講人数などによって変更する可能性があります。
内容
1ガイダンス 
2トピック紹介(ダダ・ネオダダ・ジャンクアート) 
3トピック紹介(ポップアート・シミュレーショニズム) 
4トピック紹介(ランドアート) 
5トピック紹介(都市と写真) 
6トピック紹介(都市と建築) 
7トピック紹介(都市と庭園) 
8フィールドワーク(建築と廃墟) 
9フィールドワーク(庭園と第三風景) 
10振り返りおよび都市と環境への眼差し 
11ディスカッションとテーマの形成 
12制作 
13制作および発表準備 
14発表 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 なし。必要に応じて適宜情報提供します。 
自学自習についての情報 時間外の課題があります。講義中に紹介する展覧会やイベント、映画、著作などを見て回ってください。 
授業の形式 基本的には演習形式。講義、講読、鑑賞、グループワーク、グループディスカッション、発表。 
アクティブラーニングに関する情報 グループワーク、グループディスカッション、発表。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表と成果物(70%)と積極的参加(30%)。
 
その他(授業アンケートへのコメント含む) なし。 
担当講師についての情報(実務経験)