| 科目名 |
救急処置及び看護 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
様々な救急時の病態について概説し、それに対応する適切な救急処置について述べる。具体的な方法についてはグループワーク等を通じて学習する。それらをもとに学校現場や緊急現場において対応できる知識・技術を身につける。 |
| 授業の到達目標 |
1.救急処置の理論について理解できる。
2.応急処置と心肺蘇生法の技術を身につけられる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 救急処置の概要 |
| 2 | 救急処置の基本と校内体制 |
| 3 | 発熱、腹痛、頭痛 |
| 4 | 創傷、打撲、鼻出血とその応急手当 |
| 5 | 骨折・捻挫・突き指・脱臼とその応急手当 |
| 6 | 熱傷、発疹・湿疹 |
| 7 | 頭部外傷、意識障害、ショック、けいれん |
| 8 | 心肺蘇生とAED |
| 9 | 溺水と窒息、呼吸器障害 |
| 10 | 温度障害（熱傷・凍傷・低体温・熱中症） |
| 11 | スポーツ外傷の応急処置 |
| 12 | アナフィラキシーとその対応 |
| 13 | 交通事故とその対応 |
| 14 | 内科疾患・精神疾患の処置 |
| 15 | 総括と実技試験の連絡 |
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| テキスト・参考書 |
テキスト：特に指定しない
参考書：新版 ここがポイント！学校救急処置. 草川功監修, 全養サ書籍編集委員会編. 農文協
学校保健ハンドブック〈第７次改訂〉. 教員養成系大学保健協議会編. ぎょうせい |
| 自学自習についての情報 |
授業時に参考となる資料やサイトを提示する。 |
| 授業の形式 |
講義・演習 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
グループワークを行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
1.出席状況:出席率が2/3以上であることを原則とする。
2.各授業におけるミニレポート（60%）
3.応急処置および心肺蘇生法の技術についての実技試験（40%） |
| その他（授業アンケートへのコメント含む） |
特記事項なし |
| 担当講師についての情報（実務経験） |
特記事項なし |