科目情報
科目名 スポーツ栄養学 
クラス − 
授業の概要 この講義では人間の身体活動の基礎となる各種栄養素について、特にスポーツ活動と深く関わる項目について解説する。スポーツ活動に密着した栄養指導や水分補給、サプリメントの知識等を扱うこととする。
また、得られた知識を実践的な食事へ反映させることができるよう学食実習を行う。 
授業の到達目標 人間の身体活動を支える栄養素に関する基礎的理解をはかると共に、スポーツ活動と密接に関わる各種栄養素について考察し、さらに実践的な食事へ反映させることができる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション:受講確認と講義計画の説明 
2スポーツ栄養学の基礎(炭水化物・脂質) 
3スポーツ栄養学の基礎(たんぱく質・ビタミン) 
4スポーツ栄養学の基礎(ミネラル・エネルギー代謝) 
5学食実習T 
6試合期の食事 
7成長期の食事 
8減量期の食事 
9水分補給・免疫 
10疲労回復 
11障害予防 
12学食実習U 
13サプリメント・ドーピング 
14ライフステージ別の栄養摂取 
15講義まとめ 
 
テキスト・参考書 配布資料、提示資料に基づき講義する
参考書として以下の2冊をあげます
・栄養の基本がわかる図解事典(中村丁次監修,成美堂出版)ISBN:978-4-415-32743-3
・基礎から学ぶ!スポーツ栄養学(鈴木志保子著,ベースボールマガジン社)ISBN:978-4-583-10069-2 
自学自習についての情報 学習した内容と日々の食事と照らし合わせ、正しい食習慣を身につける 
授業の形式 講義による 
アクティブラーニングに関する情報 グループワークによるアセスメント実習
食堂における食事選択実習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への貢献 + レポート(40%)
期末レポート(60%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) この講義計画は、受講生の了承を得て変更する場合がある 
担当講師についての情報(実務経験) 大学体育会寮、スポーツ実業団寮等における食事提供及栄養指導に従事(17年)
現在は明治国際医療大学アスリートサポートセンター食アドバイザー、
及びアスリートフードマイスター養成講座講師を務める