科目名 |
教育社会学特別演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
コロナ感染症に翻弄された1年であり、学校でも三密を避けた感染症対策が必須となっている。学校教育では遠隔授業と対面授業のハイブリッド化が求められている。コロナ禍社会で着目された遠隔授業に焦点を当て、SNSを利用した新時代の教員方法と形成すべき資質・能力について考察する。withコロナ・afterコロナ社会における教育状況を想定して、それに向けての課題と解決方法の考察を行う。 |
授業の到達目標 |
(1)withコロナ・afterコロナ社会の教育課題をみつける社会学的な分析力を育てる。 (2)遠隔教育について情報を収集し、実践して、課題に対応方する力を育てる。 |
授業計画 |
授業におけるキーワード: ハイブリッド型授業、イノベーション、ICTによる支援
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | オンライン・対面の併用(ハイブリッド)型授業の分類 |
3 | 社会の情報化 |
4 | オンラインと人間関係 |
5 | ICTを活用した遠隔教育 |
6 | 多言語翻訳システムの発達 |
7 | 音声読み上げやルビ振りなどの機能の利用 |
8 | 附属学校園におけるのSNSを利用した教育 |
9 | 大学におけるオンライン教育 |
10 | オンライン化と平和学習 |
11 | 教育課題への対応(1) コロナ禍社会の子ども |
12 | 教育課題への対応(2) 授業の変化 |
13 | 教育課題への対応(3) コロナ禍と若者 |
14 | 教育課題への対応(4) 20年後の教育 |
15 | 教育課題に対応する教育実践 |
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テキスト・参考書 |
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自学自習についての情報 |
コロナ禍社会における教育課題を特定し、教育課題の対応方法を考察して報告する。 |
授業の形式 |
講義とグループワーク形式で行う。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
授業では話しあい活動を入れ、カリキュラム化や自己の研究方法について討議する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業参加度(30%)、途中レポート(30%)、最終レポート(40%)。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項はなし |
担当講師についての情報(実務経験) |
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