科目名 |
美術史特論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
年度ごとに設定するテーマにもとづいて、作品鑑賞、文献講読、議論、執筆、発表を織り交ぜながら最新知見を検討し、批判的考察の足がかりをつくり、修士論文執筆への導入をおこないます。 |
授業の到達目標 |
修士論文を視野に入れつつ、テーマの決定、文献の渉猟、執筆をおこない、批判的考察を基礎とした発表やディスカッションをおこなうことを目標とします。 |
授業計画 |
※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。(この説明文は削除してください。)
回 |
内容 |
1 | ガイダンス |
2 | 美術史の理論1 ピエール・フランカステル |
3 | 美術史の理論2 ルイ・マラン |
4 | 美術史の理論3 ユベール・ダミッシュ |
5 | 美術史の理論4 ダニエル・アラス |
6 | 美術史の理論5 ジョルジュ・ディディ=ユベルマン |
7 | 文献講読と議論1 タイトルと目次を読む |
8 | 文献講読と議論2 註釈と参考文献を読む |
9 | 文献講読と議論3 本文を読む |
10 | 文献講読と議論4 自身の議論との関係を見定める |
11 | 研究発表と議論1 議論の土台を整理する |
12 | 研究発表と議論2 自身の主張を述べる |
13 | 研究発表と議論3 質疑応答をおこなう |
14 | 研究発表と議論4 ディスカッションをおこなう |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
なし。必要に応じて適宜情報提供します。 |
自学自習についての情報 |
テーマごとに配布されるテクストを読み、内容をまとめ、自分自身の意見を書きだしてくる時間外学習が必要になります。 論文のテーマを考え、書き、発表するなかで見えてくる課題については、具体的な方法論をアドバイスします。 |
授業の形式 |
基本的には演習形式。講義、講読、鑑賞、グループワーク、グループディスカッション、執筆、発表。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループワーク、グループディスカッション、発表。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表と成果物(70%)+積極的参加(30%)。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
なし。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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