科目名 |
保健体育科教育教科内容論VIII |
クラス |
− |
授業の概要 |
柔道の授業を例として、生徒たちに武道の伝統性を理解させ、技術の向上を促し、楽しみを与えるためにはどのようなプログラムが効果的かを考えていく。 |
授業の到達目標 |
武道授業の目的を理解し、目的達成のための指導計画と評価ができるようになる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション(授業展開等) |
2 | 授業の目的の明確化 |
3 | 伝統的行動の仕方の意味 |
4 | 技術の構造と分類1(受身)
|
5 | 技術の構造と分類2(投技) |
6 | 技術の構造と分類3(固技) |
7 | 伝統的行動の仕方の理解を促すための教材の選定 |
8 | 技術の向上を促すための教材の選定(受身) |
9 | 技術の向上を促すための教材の選定(投技) |
10 | 技術の向上を促すための教材の選定(固技) |
11 | 技術の向上を促すための教材の選定(礼) |
12 | 中学生を対象とした指導と評価の計画作り |
13 | 高校生を対象とした指導と評価の計画作り |
14 | 小学生を対象とした指導と評価の計画作り |
15 | まとめ |
|
テキスト・参考書 |
武道授業に関する研究論文等 |
自学自習についての情報 |
授業の中で紹介した参考書、文献等を予習しておくこと。 |
授業の形式 |
講義と演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループ・ディスカッションやグループワークを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表の内容(50%)、討議の際の積極性(50%)を総合評価する。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項なし |
担当講師についての情報(実務経験) |
担当講師は高等専門学校で勤務した経験があり、高校1〜3学年期に相当する学年期の保健体育の授業や、課外活動の指導を行った経験がある。 |