科目名 |
家庭科教育教科内容論II |
クラス |
− |
授業の概要 |
小・中・高等学校の家庭科で扱われる内容と生活工学分野の専門知識や理論の関連性について解説を行う。また、ICT教育の基礎知識や実践事例について理解を深めるとともに、ICT機材を用いた教育演習を通してICT教育の実践力を身につける。 |
授業の到達目標 |
1.家庭科教育の内容と生活工学の専門知識や理論の関係性について理解を深め、授業構想力を向上させる。 2.ICT教育の基礎知識や実践事例を理解し、ICT機材を用いた教育演習を通してICT教育の実践力を身につける。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス |
2 | 生活工学の概念 |
3 | 小学校の家庭科で扱われる生活工学に関する学習内容 |
4 | 中学校の家庭科で扱われる生活工学に関する学習内容 |
5 | 高等学校の家庭科で扱われる生活工学に関する学習内容 |
6 | ICT教育の基礎知識 |
7 | ICT機器の種類と環境構築 |
8 | ICT活用の実践事例 |
9 | ICT教育実践 − 教育・学習用グラフィックデザインの基礎・操作方法 |
10 | ICT教育実践 − 学習用ポスター・ワークシート作り |
11 | ICT教育実践 − 映像制作・編集ソフトの基礎・操作方法 |
12 | ICT教育実践 − 家庭科教育のための映像教材の作成 |
13 | 活動のまとめと発表の準備 |
14 | ICT教育実践に対する課題発表 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
【テキスト】 配付資料による講義とする。 【参考書】 ・「高等学校家庭科教科書(7実教/家庭303)」 『生活産業情報』実教出版 ・長谷川 元洋, 2016, 「無理なくできる 学校のICT活用―」, 学事出版 |
自学自習についての情報 |
配布資料による復習をすること。 |
授業の形式 |
講義と演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
講義内容に応じて、課題に対するプレゼンテーションと全体討議を行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
出席が基準を満たしていることが必要条件で、レポートと課題発表(80%)、授業への参加態度(20%)で評価する。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項なし |
担当講師についての情報(実務経験) |
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