科目名 |
家庭科教育教科内容論III |
クラス |
− |
授業の概要 |
小・中・高等学校の家庭科で扱われる内容を、生活科学分野の専門的知識や理論と関係づけ、特に食物学の「調理学、食文化」の立場から分析し、解説する。 |
授業の到達目標 |
家庭科の教育内容を食物学の専門知識や理論と関係づけて理解を深め、授業構想力を向上をめざす。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 小・中・高等学校家庭科授業内容の変遷 |
2 | おいしさの科学(1)味覚教育とは |
3 | おいしさの科学(2)五感で味わう |
4 | おいしさの科学(3)味覚教育の実際 |
5 | おいしさの科学(4)味覚教育と家庭科 |
6 | 郷土食について(郷土食とは) |
7 | 京都府の郷土料理(市内・南部) |
8 | 京都府の郷土料理(北部) |
9 | 京都府の郷土料理の調理 |
10 | 年中行事と行事食 |
11 | 正月料理の調理 |
12 | 雑煮の調理 |
13 | 通過儀礼と儀礼食 |
14 | 食文化と家庭科 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
参考書:「ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編」講談社, 「伝え継ぐ日本の家庭料理シリーズ すし」他 農文協 ほか |
自学自習についての情報 |
各回の学習課題について各自文献等により調べ学習をおこない,内容をレポートにまとめる。 |
授業の形式 |
講義および演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
内容に関するフィールドワークや実験・実習を受講者で考えて実施する。調査結果についてプレゼンテーションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポート60%、授業態度40% 但し、2/3以上の出席で評価対象とする。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
担当講師についての情報(実務経験) |
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