科目名 |
教職専門実習III |
クラス |
− |
授業の概要 |
1.現職経験3年以上6年未満の現職教員院生で、教職専門実習Tについて、みなし審査に合格し履修したものとみなされた者を対象として、連携協力校(原則、勤務校)で3単位(15日間、事前指導及び実習報告会1日を含む)の実習を行う。 2.実習は1年次に通年で、勤務時間外において14日分(109時間)実施する。 3.実習は勤務校において、学校の教育課題を的確に把握し、教職員と協力して、研究課題に係る開発的プログラムを作成する。 4.上記の研究、教育実践プログラムに係る実践報告を行う。 |
授業の到達目標 |
1.現職経験を生かした教職大学院での学修の成果を、受講生の具体的・実践的課題に即して検証し、より高度な教育実践を展望できる力量を獲得する。 2.連携協力校(以下「協力校」という)の指導の下で、学校の教育課題を的確に把握し、教職員と協力して学校改善に貢献できる職務遂行の在り方を実務的に体得する。 |
授業計画 |
1.4月 大学院でのオリエンテーション及び実習校との事前調整 2.5月〜12月 実習(原則、勤務校で勤務時間外に14日分) 4.随時 節目における課題研究会(実習校にて) 5.12月(実習終了後)各実習校の指導教員、大学院担当教員を含めた実習報告会(実習校にて) |
テキスト・参考書 |
○実地教育運営委員会作成の「教職専門実習Vの手引き」及び「教職専門実習Vノート」 |
自学自習についての情報 |
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授業の形式 |
○実習内容は、実習生の実務経験(経験年数、勤務校種、担当教科・分掌校務等)に応じた実習の他に分掌校務・学級経営・生徒指導等の補助とし、実習生本人、大学院担当教員、実習校指導教員の協議によって設定する。 ○大学院担当教員は実習校指導教員と連携し、定期的に「教職専門実習Vノート」を点検し、実習校や大学院において定期的な指導助言を行う。 ○実習の評価とフィードバックによる実習成果の確実な定着を図るべく、課題研究会(随時)、報告会を本授業の重要な柱とする。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
協力校の教職員とグループ・ディスカッションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
○設定した目標の達成に対する実習生の自己評価を基に、大学院担当教員の評価50%、協力校指導教員の評価50%を集約し、実地教育運営委員会が総合的に評価する。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項なし |
担当講師についての情報(実務経験) |
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