科目情報
科目名 障害児研究 
クラス e 
授業の概要 障害児教育に関わる研究・論文作成の方法を学ぶとともに、参加者それぞれの研究テーマに沿って先行研究の検討を行う。また、参加者が自らの研究・論文作成の進行状況を報告し、集団的に議論する。 
授業の到達目標 問題意識を整理し、自らの研究課題を鮮明にすること。
様々な研究方法の特徴について理解すること。
論文の基本的な構造について理解すること。
先行研究の成果と課題を把握すること。
障害児教育に関する論文を作成すること。 
授業計画
内容
1問題意識の交流 
2論文の構造と研究の進め方 
3文献の収集方法 
4研究の方法 
5先行研究の検討 
6研究課題の明確化 
7研究課題に関する先行研究の成果と課題の報告 
8研究計画の作成 
9研究計画の改善 
10研究データの収集 
11研究データの整理 
12研究データの分析 
13分析結果の検討 
14論文原稿の検討 
15作成した論文についての報告 
 
テキスト・参考書 参加者が自らの研究テーマに沿って文献・資料を収集する。
参考書:季刊誌『障害者問題研究』および月刊誌『みんなのねがい』
    越野和之・全障研研究推進委員会編(2018)『発達保障論の到達と論点』全障研出版部
    丸山啓史(2016)『私たちと発達保障―実践、生活、学びのために』全障研出版部 
自学自習についての情報 多くの本・論文を読み、自らの研究テーマについての理解を深めてください。 
授業の形式 演習(ゼミ) 
アクティブラーニングに関する情報 参加者が文献・資料を収集し、調査等を実施する。
参加者のレポート発表をもとに参加者で議論をする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 議論への参加(50%) レポート発表(50%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) なし 
担当講師についての情報(実務経験)