| 科目名 | 障害児特別研究 | 
    
     | クラス | f | 
 | 授業の概要 | 障害児教育に関わる研究・論文作成の方法を学ぶとともに、参加者それぞれの研究テーマに沿って先行研究の検討を行う。また、参加者が自らの研究・論文作成の進行状況を報告し、集団的に議論する。 | 
 | 授業の到達目標 | 問題意識を整理し、自らの研究課題を鮮明にすること。 様々な研究方法の特徴について理解すること。
 論文の基本的な構造について理解すること。
 先行研究の成果と課題を把握すること。
 障害児教育に関する論文を作成すること。
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 | 授業計画 | 参加者の問題意識の交流 研究課題の明確化
 研究方法・論文作成方法の学習
 先行研究の検討
 参加者の研究・論文作成についての検討
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 | テキスト・参考書 | 授業のなかで参考文献を紹介する。 参加者が自らの研究テーマに沿って文献・資料を収集する。
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 | 自学自習についての情報 | 多くの本・論文を読み、自らの研究テーマについての理解を深めてください。 | 
 | 授業の形式 | 演習(ゼミ) | 
 | アクティブラーニングに関する情報 |  | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | レポート発表 | 
 | その他(授業アンケートへのコメント含む) | なし | 
 | 担当講師についての情報(実務経験) | 小学校及び特別支援学校においての教職経験が20数年ある。小学校では通常の学級及び特別支援学級の担任を経験している。特別支援学校では小学部・中学部・高等部で担任や学部主事,研究主任等を行ってきた。また,教育委員会等で発達相談を経験してきた。現在も療育機関,幼稚園や保育所,認定こども園等の保育現場,小学校・中学校・高等学校の学校現場に出向くことが多い。障害児教育に関する基礎理論と実践をつなぐ研究に関心をもっており,教育現場に還元できる研究内容となることを考えている。 |