科目情報
科目名 専攻基礎セミナー 
クラス 家庭 
授業の概要 専攻での勉学をスタートするにあたり必要とされる事項について、専門領域や家庭科教育の担当教員が学習・研究内容を中心に解説を行う。
さらに、講義から発展させた自主的学習の方法について説明し、各自が自らの学習課題やテーマを設定し、そのテーマについて調査研究を進める。
得られた成果をグループおよび個別に発表し、全体で討論を行う。 
授業の到達目標 1.家庭領域専攻で学習・研究を行うための基礎的な能力を養う。
2.自主的・意欲的に学習に取り組むために必要となる問題設定・資料収集・レポート作成・プレゼンテーション・討論などのスキルを身につける。
3.個人・グループワークを通して能動的学習や思考力、協調性、表現力を高める。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2家庭科専門領域「住生活」を知る 
3家庭科専門領域「衣生活」を知る 
4家庭科専門領域「家庭科教育」を知る 
5スタディ・スキルズ(1) ーグループワークとディスカッションの意義と進め方ー 
6グループワークと全体討議(1) −住生活− 
7グループワークと全体討議(2) −衣生活− 
8グループワークと全体討議(3) −家庭科教育− 
9スタディ・スキルズ(2) ーレポートの書き方,課題の進め方ー 
10「家庭科」を軸にした諸課題の抽出 
11調査活動 
12調査活動のまとめ,レポートの作成 
13プレゼンテーションの作成 
14プレゼンテーションと全体討議 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 ・【参考書】:「スタディスキルズ・トレーニング 改訂版: 大学で学ぶための25のスキル」吉原 惠子他(実教出版、2017)
・ 適宜、参考資料を配布する。 
自学自習についての情報 前回までの内容を振り返りながら、各回の授業に臨むようにしてください。 
授業の形式 講義・演習・発表・討論 
アクティブラーニングに関する情報 レポート作成やプレゼンテーションを行う。
また、能動的学習や思考力、協調性、表現力を高めるため、グループワークおよびディスカッションを行う。
学外におけるフィールドワークを行う場合がある。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 成績評価は、「合・否」による判定。
出席が基準を満たしていることが必要条件である。
レポートと課題発表(80%)、授業への参加態度(20%)で評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 公立学校等訪問演習の予定を含めた授業スケジュール(授業計画の内容順等が変更する場合がある) を授業初回に配布する。 
担当講師についての情報(実務経験)