科目情報
科目名 専攻基礎セミナー 
クラス 体育 
授業の概要 1.教員養成段階の学生として何を学ぶのかを考える。
2.Word、Excel、PowerPoint等の基本的なPCソフトの使い方を習得し、情報化社会の中で将来教員となるものとしての力量を養う。
3.教育実践や教育研究を学ぶ。
4.体育・スポーツ・健康科学を学ぶ。(卒業論文を視野に) 
授業の到達目標 1.ICTの活用方法の基礎を身につけ、情報の集め方、読み方、整え方、伝え方の基本を説明できるようになる。
2.教員になるものとして大学での学びについて考え、将来を見通して計画できるようになる。
3.教員の仕事や実際に授業を観察し、教師とは何か、授業と何かを考えるとともに、授業分析力を養い、自分で授業をデザインできる基礎的な力量を身につける。
4体育・スポーツ・健康科学に関する基礎的な研究方法を身につける。 
授業計画
内容
1オリエンテーション:大学で何を学ぶか? 全体計画とスケジュール 
2メールの基本的な使い方を学ぶ。
文書作成の基礎を学ぶ/WORD入門 
3学校の実情を知る、調べる。 
4良い教育、授業を検討する。 
5体育・スポーツ・健康を研究するにあたりテーマを考える@ 
6体育・スポーツ・健康を研究するにあたりテーマを考えるA(調べる) 
7体育・スポーツ・健康を研究するにあたりテーマを考えるB(先行研究の検討) 
8体育・スポーツ・健康を研究するにあたりテーマを考えるC(問いを立てる) 
9体育・スポーツ・健康を研究するにあたりテーマを考えるD(方法論の検討) 
10情報の伝え方を考える/PowerPoint入門 
11情報の数値化を考える・情報の読み方を考える
EXCELの基本的な使い方を学ぶ。 
12体育・スポーツ・健康を研究するにあたりテーマを考えるE(プレゼン) 
13情報を加工し、まとめ方・伝え方を考える
EXCELを使って計算し、その結果をまとめて表現する(図表を作成する)。 
14体育・スポーツ・健康を研究するにあたりテーマを考えるF(プレゼン) 
15課題レポート報告会
授業のまとめ  
 
テキスト・参考書 テキストは使用しない。
参考書籍等については授業時に適宜指示する。 
自学自習についての情報 授業において情報を提供するので各自読み込んでくること。
授業の振り返り(学習ポートフォリオの作成と授業の振り返り)を各自が行うこと。 
授業の形式 演習を基本とし、一部講義を取り入れる。
 
アクティブラーニングに関する情報 グループ・ディスカッションやグループワークを行う。
課題について分析・考察・討論を通して学ぶ活動が中心になる。  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) ・授業への取り組み・出席
・課題レポートの内容(発表会におけるプレゼンテーションと質疑に対する応答を含む)
・振り返りレポートの内容  
その他(授業アンケートへのコメント含む) 教員となるものとしての自覚を持って、これからの大学での学びを有意義なものとするために、主体的に様々な活動に取り組んでほしい。
そのことを念頭に、授業を実施するので、自覚をもって授業に参加してほしい。
感染症やその他の状況によって内容変更の可能性がある(学校訪問等教育現場参観など)。 
担当講師についての情報(実務経験)