科目情報
科目名 英語インテンシブリーディング 
クラス g 
授業の概要 ある程度の長さの英文を読んで、まず大意・要旨を把握することを目指す。次に語法や表現の特徴に注意しながら丁寧に読むことにより、さまざまな英語表現への理解力を高める。
アメリカの音楽、映画、教育、犯罪などに関するエッセイを読む。 
授業の到達目標 精読により英文読解力を高め、語彙力を養成する。
息の長い、複雑な文章を読みこなす力をつける。 
授業計画
内容
1ガイダンス。 
24章(Some Kinds of American Music Travel Better Than Others) (1)― black music の歴史
 
34章(Some Kinds of American Music Travel Better Than Others) (2)― なぜ、アメリカ音楽の一部のジャンルが世界中で人気があるのか 
45章(Universally Individual and Mythically Real) (1)― アメリカの映画の特徴
 
55章(Universally Individual and Mythically Real) (2)― なぜ、アメリカの映画は世界中で人気があるのか 
65章(Universally Individual and Mythically Real) (3)ー アメリカ映画の問題点 
77章(The Test of Their Lives) (1)ー 高校で、統一した卒業試験を導入した理由
 
87章(The Test of Their Lives) (2)ー 卒業試験のメリット・デメリット 
9中間テスト 
109章(Can We Break the Pattern of the Criminal Lifestyle?) (1)ー 常習犯の人生について  
119章(Can We Break the Pattern of the Criminal Lifestyle?) (2)ー 子供への虐待と常習犯の関係  
129章(Can We Break the Pattern of the Criminal Lifestyle?) (3)ー 子供への虐待をなくすために  
139章(Can We Break the Pattern of the Criminal Lifestyle?) (4)ー 受刑者に労働意欲を持たせるためには 
1415章(Kids First!) (1)ー アメリカの子供の実情 
1515章(Kids First!) (2)ー 子供に対する支援 
 
テキスト・参考書 山里勝己・P.D.Murphy他 編著, English at Your Fingertips: Reader in American Culture (英宝社)  
自学自習についての情報 授業で指示された箇所を予習してください。
 
授業の形式 演習形式。学生が和訳・要約を行い、教員がそれに解説を加える。担当者は授業当日に指名する。  
アクティブラーニングに関する情報 意見交換を通して、授業に主体的・能動的に取り組む。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート,宿題など40%、テスト60% 
その他(授業アンケートへのコメント含む) ・小テストの予定や課題の詳細については、初回の授業で説明する。
・辞書や巻末の注を参考にして十分予習をすること。
・授業に英和辞典は必携。
・全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。30分以上の遅刻・早退は欠席とみなす。また、遅刻・早退・退出 は3回で1回の欠席とみなす。 
担当講師についての情報(実務経験) 高等学校ならびに大学での長年の教職経験を活かして、わかりやすく、かつ深みのある授業を目指す。