科目情報
科目名 英語エクステンシブリーディング 
クラス g 
授業の概要 この授業では一定量の英文を素早く読み、ポイントを把握する力を養うことを目標とする。現在の世界で問題となっている主要なトピックを論じた興味深い教材を用いて、英語力を養うとともに世界の現状についての知識を得たい。毎回の授業ではできるだけ多くの人を指名し、語彙・発音・内容把握・難読個所の解説等を行う。エクササイズをこなし英語力の強化をはかる。 
授業の到達目標 1) 一定量の英文の概要を素早く読み、内容を理解できる。
2) 豊かな語彙と正確な発音を習得している。
3)必要な表現を覚え英文を正しく書くことができる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション (授業の進め方、試験等について説明する。初回から授業をするので、テキストを購入し予習してくること。) 
2Unit.1 How Artificial Intelligence Impacts Senior Care(人工知能と高齢者介護) 
3Unit.2 China Could Be the Future of the Sharing Economy(シェアリング経済の未来は中国にあり) 
4Unit.3 Plastic Microbeads Ban Enters Force in UKプラスチック海洋汚染へのイギリスの取り組み) 
5Unit.4 Japan Considers Crime Prediction System Using Big Data and AI(ビッグデータと人工知能を用いた犯罪予測システム)  
6Unit.5 The Toll of America's Obesity (アメリカの肥満まん延と政府の責任)
 
7Unit.6 Sex Education Given LGBT-Inclusive Overhaul in Wales(ウェールズにおけるLGBTも包括した性教育改革) 
8中間テスト・前半の振り返り 
9Unit.7 Autonomous Cars Likely to Benefit Elderly in Future(自動運転車と高齢者の未来)
 
10Unit.8 Millennials Go Minimal(ミレニアル世代のミニマルな消費傾向) 
11Unit.10 Is 'Spinachat Dysmorphia' Really Something to Be Worried about?(加工自撮り画像と理想の自分とのギャップ) 
12Unit.11 Why Isn't Nutrition Education a Priority in Public Schools?(ニューヨーク市の公立学校における食育の取り組みと課題) 
13Unit.12 Tech CEOs Back Call for Basic Income as AI Job Losses Threaten Industry Backlash(IT企業のトップがベーシックインカムを支持する理由) 
14Unit.13 Cramer Pinpoints the 'Best Secular Trend' in the Market: Subscription Services(「モノ所有」から「利用」へーーサブスクリプション経済のビジネスモデル  
15Unit 14 World Bank Warns over South Asian Climate 'Hotspots' as Crops and Livelihoods Hit(気候変動と温室効果ガスに対する2つのシナリオ) 
 
テキスト・参考書 15 Topics for Tomorrow's World(世界の未来を占う最重要トピック15)
(松柏社、2019年) 
自学自習についての情報 毎回、予習を前提として1レッスンずつ進む予定なので、必ず本文を読んでくること。付属のエクササイズは本文理解の手助けにもなるので、しっかり取り組むこと。授業ではわからないところを確認するつもりで臨んでほしい。 
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 グループワークなどを通して興味深いテーマについて議論を交わす場面を設定したい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点(課題提出・小テストなど)20%、中間テスト40%、期末テスト40%
(ただしオンライン授業になった場合などは評価方法が変更される可能性もあります。) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) テキストは容易なので、英語が苦手な人も諦めずに取り組み、苦手意識を返上してください。授業の進度によって、とりあげるUnitの順番が変わる場合もあります。 
担当講師についての情報(実務経験)