科目情報
科目名 中国語IIB 
クラス − 
授業の概要 一年間基礎中国語の勉強をしてきた学生諸君に、更なる広い中国語学習のステージを提供して、現代中国人の生活と考え方を紹介する文章の勉強を楽しみなが ら、そして一回生の時に習った中国語を復習しながら、より綺麗な発音とより高いレベルの中国語能力を習得することを目標とします。授業方針として前期後期ともに中国語の視聴覚教材ビデオなどを導入して、中国の文化と現代中国社会の映像にすこし触れて見ることにしながら、「于丹≪論語≫心得」という教材の内容をも紹介して、少しずつ現代社会に置かれている≪論語≫思想に対する理解を深めていき、更に中国語小説の講読も部分的に導入して、もっと中国社会と日本社会乃至世界を見る視野を広げて、中国語学習のワンステップアップだけではなく、学生諸君のそれぞれの夢に向かっての努力のワンステップ アップを目指して一緒に頑張りましょう。  
授業の到達目標 一年生の時に習った内容を復習しながら、文章に重点を置いて授業を進める方針です。文法や語彙、文章的表現などをもっと沢山覚えると同時に、繰り返し練習することによって発音や会話のレベルもワンステップアップを目指します。  
授業計画 後期15回講義(視聴覚教材ビデオなど導入の授業を含む)
回 内容
1 第七回目の文章と文法について説明する
2 第七回目の文章についての朗読練習と会話練習
3 第八回目の文章と文法について説明する
4 第八回目の文章についての朗読練習と会話練習
5 第九回目の文章と文法について説明する
6 第九回目の文章についての朗読練習と会話練習
7 第一回目の視聴覚授業ビデオなどを導入
8 第十回目の文章と文法について説明する
9 第十回目の文章についての朗読練習と会話練習
10 第十一回目の文章と文法について説明する
11 第十一回目の文章についての朗読練習と会話練習
12 第二回目の視聴覚授業ビデオなどを導入
13 第十二回目の文章と文法について説明する
14 第十二回目の文章についての朗読練習と会話練習
15 総復習
 
テキスト・参考書 テキスト 「音読で身につく中国語(中級)」 著者:崎原麗霞,丁 雷(朝日出版社)と必要となる文章と資料のコピー 
自学自習についての情報 予習、復習、宿題を必ずすること。
 
授業の形式 通常とおり 宿題あり  
アクティブラーニングに関する情報 グループ・ディスカッション  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポートの提出+平常点(80%+20%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験)