科目名 |
イタリア語B |
クラス |
− |
授業の概要 |
科目目的をレベルA1(ヨーロッパ言語共通参照枠)のイタリア語を 使いこなせるようになる(前期〜後期)ことを目的にし、そのための 必要な語学能力を成長させる。さらに、様々なイタリア文化のことに 触れあう授業になる。 |
授業の到達目標 |
1.コミュニケーションの表現の繰り返しを通して、イタリア語での 会話ができるようになる。 2.イタリア旅行、留学などに役に立つ会話をする。 3.イタリアの音楽、美術、生活文化に触れることができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 前期の復習。 |
2 | 命令法その1。ホテルの予約。 |
3 | 命令法その2.ホテルやホームステイ先で使える様々な表現。 |
4 | 直接法近過去その1。月や序数の言い方。 |
5 | 直接法近過去その2。町、建物に関しての表現。 |
6 | 直接法半過去。バスや乗り物に関しての表現。 |
7 | 直接法大過去。過去に何をしたかの聞き方と答え方 |
8 | 直接法未来。イタリア旅行の計画。 |
9 | 直接法先立未来。町の案内、位置の説明。 |
10 | 受動態。休暇やその他の経験に関しての会話。 |
11 | 比較級・最上級。気候に関する表現。 |
12 | 関係詞。イタリア人に日本を案内する。 |
13 | ジェルンディオ。イタリアでの留学滞在のシミュレーション。 |
14 | まとめの話し合い。 |
15 | 期末試験。 |
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テキスト・参考書 |
[テキスト]杉本裕之著『基礎イタリア語講座三訂版』、朝日出版社、2022年度新刊。 |
自学自習についての情報 |
前回の授業内容は次回の授業の基礎となることが多いため、復習は必要。 |
授業の形式 |
1. 教科書を利用して、文法の項目などを紹介し説明する。 2. 例文をもってその文法や表現の使い方を確認させる。 3.クラスをペアーかグループに分けて、ロールプレーを行う。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
ペアーでの会話やロールプレーを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
積極的参加度と前回の授業内容の重要文を使いこなせること(70%) 期末試験(30%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
担当講師についての情報(実務経験) |
担当講師はイタリアのナポリ出身であり、2007年から日本在住している。日本仏教の研究を進める一方、 2010年より大学でのイタリア語教育に勤めている。 イタリア・カンパニア州における日本語観光ガイドの資格を持ち、その仕事の経験もある。 言語と文化との相互関係に興味があり、イタリア語を教えることによってイタリア文化・生活の様々側面を 知っていただけるような授業を行う。 |