科目名 |
美術 |
クラス |
− |
授業の概要 |
この講義では美術の基礎的な知識を背景に絵本について考えていきます。 また、絵本をたんに学ぶだけではなく、実際にさまざまな手法で絵を描くことで、絵本を支える造形活動の広がりを体験しながら、絵本について多角的に検討していきます。 *ただし受講人数があまりに多い場合、あるいはコロナにともない講義がオンライン化した場合、実習形式が最小限に抑えられるなど講義内容の大幅な変更があるものと考えておいてください。 |
授業の到達目標 |
1. さまざまな絵本をとりわけ美術的側面から鑑賞し、それらを多角的に見る。 2. さまざまな造形活動を体験し、それらを通じて絵本の広がりを知る。 |
授業計画 |
受講人数などによって変更する可能性があります。
回 |
内容 |
1 | 絵本って?(ガイダンス) |
2 | さまざまな絵本の紹介1 |
3 | ペンで描く |
4 | ダンボールで描く |
5 | トレーシングペーパーで描く |
6 | カットアウト |
7 | 子どもの絵 |
8 | さまざまな絵本の紹介2 |
9 | 作品制作(構想) |
10 | 作品制作(ストーリー) |
11 | 作品制作(下書き) |
12 | 作品制作(本制作) |
13 | 作品を提出する |
14 | 作品を見る |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
参考書 宮ア駿『本へのとびら――岩波少年文庫を語る』岩波新書、2011年。 |
自学自習についての情報 |
講義中に紹介する展覧会やイベント、映画、著作などを見て回る。 |
授業の形式 |
講義、鑑賞、制作、グループワーク、グループディスカッション、フィールドワーク、発表。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループワーク、グループディスカッション、フィールドワーク、発表。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表と成果物(70%)+積極的参加(30%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
なし。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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