科目名 |
教職論 |
クラス |
b |
授業の概要 |
教育職員免許法における「教職に関する意義等」に対応する科目であり、教育学科および国文学科の教員が、主として教職の理念、歴史や理論、現代的状況について講義します。また、4回にわたり小・中学校の現職教員等が教職生活の実際について講義します(なお、現職教員等の授業の一部は5月14日(土)の1限と2限に行います)。 |
授業の到達目標 |
教職を志望する学生が、自身の進路選択とキャリア形成に関する理解を広げ深めることができるようになるとともに、教職に関わる原理と実際に関する認識の基礎を獲得できること。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション−教職という進路とキャリア |
2 | 教職の歴史 |
3 | 教職の実際 |
4 | 教職の機能と課題 |
5 | 教職の法制と制度 |
6 | クラスづくり及び生徒指導(小学校)(実地指導講師) |
7 | クラスづくり及び生徒指導(中学校)(実地指導講師) |
8 | まとめの話し合い@ |
9 | 求められる教師像(実地指導講師) |
10 | 学校と保護者・地域社会(実地指導講師) |
11 | 教員の職務と役割−多様な児童・生徒への対応を求められる教職 |
12 | まとめの話し合いA |
13 | 教職の地位と身分 |
14 | 授業づくり |
15 | 全体のまとめ |
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テキスト・参考書 |
参考テキストは、油布佐和子『現代日本の教師−仕事と役割』(放送大学教育振興会、2015)。 その他については、授業中に適宜、紹介します。 |
自学自習についての情報 |
毎回の授業内容に応じて、適宜指示します。 |
授業の形式 |
講義形式を基本にします。ペアワーク・グループワーク、発表などの活動を含みます。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
ペアワーク・グループワーク、発表などの活動を含みます。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
・ショートレポート(40%)、まとめのレポート(60%)などで評価します。 ・なお、授業を4回以上欠席した場合、また事前の連絡なしに初回を欠席した場合は、単位は取得できません。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
・授業計画の6、7回目は、5月14日(土曜日1・2限目)に開講します。留意してください。 ・授業計画の6、7、9、10回目は、現職の教員が担当します。原則としてすべて出席すること。また当日は服装に注意してください。 ・授業スケジュールは変更する場合があるため、初回のオリエンテーションは必ず参加すること。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
授業計画の6、7、9、10回目の授業は、現職の教員、管理職、教育委員会指導主事などが担当します。 |