科目情報
科目名 教育学基礎講読 
クラス − 
授業の概要 教育学に関する基本的な文献の講読や討論をとおして、教育学の理解を深めていく。
受講生は各自、事前にテキストを精読し、疑問点等について調べてくること。
毎回の授業において、該当箇所のレポートを提出すること。 
授業の到達目標 ・教育学特有の用語や思考方法を理解できる。
・他の学生の意見を聞きながら、各自の教育観を深めていく。 
授業計画
内容
1オリエンテーション
授業と発表の進め方 
2課題の設定と班ごとの確認作業 
3第1章の講読・発表
[自学:12頁から30頁] 
4第2章 第1節の講読・発表
[自学:32頁から52頁] 
5第2章 第2節の講読・発表
[自学:52頁から63頁] 
6第3章 第1節の講読・発表
[自学:66頁から78頁] 
7第3章 第2節の講読・発表
[自学:79頁から94頁] 
8第3章 第3節の講読・発表
[自学:94頁から105頁] 
9前半のまとめ
[自学:第1章から第3章までのレポート作成] 
10第4章 第1節の講読・発表
[自学:108頁から120頁] 
11第4章 第2節の講読・発表
[自学:121頁から134頁] 
12第5章 第1節の講読・発表
[自学:136頁から156頁] 
13第5章 第2節の講読・発表
[自学:156頁から167頁] 
14後半のまとめ
[自学:第4章から第6章までのレポート作成] 
15全体のまとめ 
 
テキスト・参考書 柳 治男 著 『〈学級〉の歴史学』(講談社)ISBN4-06-258325-9
各自、授業開始時までに入手しておくこと。 
自学自習についての情報 ・各週の講読箇所が決まっているので、毎週、該当する箇所をあらかじめ読んでおくこと。
・発表する内容について、各班で授業以外の時間に集まり、内容の分析や発表のレジュメを作成すること。 
授業の形式 演習(講読) 
アクティブラーニングに関する情報 毎回、内容に関するプレゼンテーションとグループディスカッションを行うので、問題意識を持って積極的に参加すること。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) アクティブラーニングでの積極性3割、 プレゼンテーションでの発表3割、 レポート(2〜3回)4割 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 講義外でのグループワークが必要なので、この授業の受講は教育学専攻のみの学生に限定する。
発表はグループにて行うので準備に時間がかかる。協力して行うこと。
授業アンケートをみても自学の時間がかかっているので、きちんと対応することが求められる。 
担当講師についての情報(実務経験) これまでの教職経験や活動を活かし、理論と実践を架橋を意識した授業を行います。