科目名 |
幼児教育演習III |
クラス |
c |
授業の概要 |
卒業論文の本格的な執筆に伴い、各自のテーマに応じて論文構成や章構成、具体的な論述方法等について解説を行う。 |
授業の到達目標 |
テーマの絞込みを行い、研究計画にしたがって卒業論文を完成させる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 夏休み中の研究成果報告 |
2 | 中間発表のレジュメ作成、発表内容の再構成 |
3 | 中間発表後のテーマの絞り込みと基本的主張の確認 |
4 | 章立て(各章における執筆内容の精選) |
5 | 研究動向の把握@文献収集とまとめ |
6 | 研究動向の把握A先行研究に基づく批判的検討 |
7 | 目的論の執筆と研究方法 |
8 | 観察及び実験データの検討@観察方法の確定 |
9 | 観察及び実験データの検討A予備調査 |
10 | 観察及び実験データの検討B本調査 |
11 | 観察及び実験データの検討Cデータ分析の視点 |
12 | 実験結果とまとめの発表-グループ討議 |
13 | 各章の紙数配分の確認と整理 |
14 | 論文全体の書式と形式の整理 |
15 | 論文の印刷と提出 |
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テキスト・参考書 |
「音楽教育研究ハンドブック」(音楽之友社)、その他各自のテーマに応じ、資料配布を行う。 |
自学自習についての情報 |
各自の論文テーマに応じて、資料収集等の準備を計画的に行うこと。 |
授業の形式 |
ゼミナール形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
少人数のグループによるディスカッションを取り入れる。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
計画性のある研究への取り組み(30%) 研究計画に基づく報告内容(70%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
幼児教育専攻4回生対象。研究を進めるにあたり、進捗状況に関して密に指導教官と連絡をとりながら、計画的に取り組むことを奨励する。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
担当講師である平井は、公立幼稚園と国立大学附属幼稚園にて保育者とし勤務した経験があり、研究テーマに応じて保育経験をもとに適切なアドバイスをしながら指導を行う。 |