科目情報
科目名 児童文化実践論 
クラス − 
授業の概要 乳幼児期の子どもがさまざまな人・物・コトと関わることを通して発達する過程を、具体的な事例を通して学ぶ。また、幼児教育における直接的・具体的体験を通した学びとはどのようなものか、実際に体験することを通して考える。 
授業の到達目標 1.乳幼児期の子どもの具体的な発達を知り,直接的・具体的体験を通して育つことが理解できる。
2.乳幼児期にふさわしい直接的・具体的体験の乳幼児の育ちにおける意義を実感し,その重要な点が説明できる。 
授業計画
内容
1命の誕生(乳児の発達)誕生から半年 担当:大野 
2半年から1歳のお誕生日,そして・・・。 担当:大野 
3土粘土で遊ぼう 担当:大野 
4体を使った表現遊びをしよう(歌・手遊び・仲良し遊び) 担当:奥 
5秋の自然物で製作しよう(学内の自然物を使って) 担当:奥 
6新聞紙で遊ぼう 担当:大野 
7子どもの事例から話し合ってみましょう1(発達の視点) 担当:中西 
8図書館の絵本を選んで,話し合おう 担当:中西 
9絵本から表現遊びをしてみよう 担当:奥 
10いろいろな画材を使って絵をかいてみよう 担当:大野 
11サンタさんのプレゼント入れやステンドグラスをつくろう 担当:奥 
12子どもの事例から話し合ってみましょう2(ごっこ遊び) 担当:中西 
13お正月の遊びをしてみましょう(カルタづくり→遊ぶ) 担当:奥 
14こども展を見学し,子どもの絵について話し合おう 担当:奥 
15子どもとともに遊ぶ楽しさ・子どもってすごい!! 担当:大野 
 
テキスト・参考書 参考書:幼稚園教育要領・解説書・「続こどものうた200」(小林美実編)チャイルド保育実用書シリーズ 
自学自習についての情報 図書館にある絵本・児童書、学内の自然物等、自らの関心に沿ってさまざまに触れ、保育実践における具体的な展開を考えながら教材研究を行う。 
授業の形式 演習方式 
アクティブラーニングに関する情報 体験活動、フィールドワーク、グループワーク等を通して、幼児教育における直接的・具体的体験の意味が理解できるようにする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 各授業のミニレポート(30%),参加態度(40%),最終レポート(30%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 3人の教員の講義の順が変更する可能性がある。 
担当講師についての情報(実務経験) 担当講師陣は幼稚園・小学校教諭〜園長経験があり、指導経験を授業内容に生かしていく。