科目情報
科目名 特別支援生理・病理演習I 
クラス a 
授業の概要 受講者が、各自の研究課題や興味を持っているテーマに基づいて、発達障害や小児神経学に関する研究論文や著書を講読、発表し、疑問点等について討論する。 
授業の到達目標 発達障害、特別支援教育、小児神経学などについての、最近の知見を知るとともに、研究方法などを学び、それぞれの卒業論文作成に役立てる。 
授業計画
内容
1授業のオリエンテーション 
2研究課題の選定 
3文献の収集や実践報告の整理 
4課題についてのレポート作成(1)書式、表記のルール、文章の推敲 
5課題についてのレポート作成(2)文章の構成について 
6課題についてのプレゼンテーション(1)先行研究の紹介 
7課題についてのプレゼンテーション(2)現代の課題・問題について 
8課題についてのプレゼンテーション(3)研究の目的設定 
9課題についてのプレゼンテーション(4)方法論の確認 
10研究の推進と論文の作成(1)データ収集と倫理的配慮 
11研究の推進と論文の作成(2)先行研究の収集と整理 
12研究の推進と論文の作成(3)結果のまとめ 
13研究の推進と論文の作成(4)論文完成にむけて 
14論文のプレゼンテーションとは(1)プレゼン資料の作成 
15論文のプレゼンテーションとは(2)プレゼンテーション練習 
 
テキスト・参考書 参考書 「これならできる! レポート・論文のまとめ方」新田誠吾著(すばる舎2021)1400円+税 
自学自習についての情報 自分の興味ある分野について論文・著書・資料などを探して読み、各自資料にまとめて発表に備える 
授業の形式 演習(学生による資料作成とプレゼンテーション、討議、講評) 
アクティブラーニングに関する情報 自ら関心を抱いたテーマについて、関連資料を収集し、レポートにまとめて発表する。他学生の発表内容について、各自の意見を披露しディスカッションする積極性を求める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 演習への参加態度(50%)、およびレポートの作成・提出・プレゼンテーション(50%)とで総合的に評価する 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 卒業論文の指導を受ける学生の受講を基本とする。 
担当講師についての情報(実務経験) 学会発表および研究論文作成、学会誌論文査読、学会誌編集委員の経験あり。