科目名 |
特別支援生理・病理演習III |
クラス |
a |
授業の概要 |
受講者が、各自の研究課題や興味を持っているテーマに基づいて、調査研究、インタビュー、臨床実践、臨床研究、実験研究などの方法を用いて、データを収集し、卒業論文を作成する過程を指導する。 |
授業の到達目標 |
受講者が、各自の研究課題や興味を持っているテーマに基づいて、調査研究、インタビュー、臨床実践、臨床研究、実験研究などの方法を用いて、データを収集し、演習Aおよび演習Bの1年間を通して卒業論文を作成する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 卒業論文作成のスケジュール |
2 | 結果の検討(1)データの報告 |
3 | 結果の検討(2)分析方法の検討 |
4 | 結果の検討(3)まとめ |
5 | 結果の検討(4)図表の作成 |
6 | 文献購読(1)専門書を中心に |
7 | 文献購読(2)紀要、実践報告を中心に |
8 | 文献購読(3)学会誌を中心に |
9 | 考察の検討(1)目的との整合性 |
10 | 考察の検討(2)結果との整合性 |
11 | 考察の検討(3)焦点化の検討 |
12 | 考察の検討(4)反省と展望 |
13 | 全体の構成の検討(1)書式の確認 |
14 | 全体の構成の検討(2)内容の確認 |
15 | まとめ、卒業論文の完成と反省 |
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テキスト・参考書 |
参考書 「これならできる! レポート・論文のまとめ方」新田誠吾著(すばる舎2021)1400円+税 |
自学自習についての情報 |
各自のテーマに関連のある卒業論文、及び学ぶところの多い過去の卒業論文を選び、読んでおくこと |
授業の形式 |
演習(学生に提示した課題の提出、学生による資料作成とプレゼン、ゼミでの討議) |
アクティブラーニングに関する情報 |
障害児に関する授業や臨床活動を通して、自ら抱いた問題意識をテーマに設定し、その解明と論理的理解を導く過程には自主性が不可欠である。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
演習での参加態度(50%)、課題の提出(20%)、レポート作成と報告(30%)で総合的に評価する |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
卒業論文の指導を受ける学生の受講を基本とする。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
学会発表および研究論文作成、学会誌論文査読、学会誌編集委員の経験あり。 |