| 科目名 |
国語学特講B |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
コミュニケーションの中で用いられることばについて,理論を踏まえて観察,分析する。言語コミュニケーションの諸相について理論的枠組に基づいて考察する力を養う。 |
| 授業の到達目標 |
1.日常のコミュニケーションについて意識化することができる。 2.基礎的な概念を使って,日常のコミュニケ―ションについて分析できる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | イントロダクション |
| 2 | グライス語用論 |
| 3 | 情報語用論 |
| 4 | 対人語用論 |
| 5 | 指示語用論 |
| 6 | 言語行為論 |
| 7 | 関連性理論 |
| 8 | 中間テスト |
| 9 | 認知言語学と語用論 |
| 10 | 文法研究と語用論 |
| 11 | 会話分析 |
| 12 | メタ語用論 |
| 13 | 歴史語用論 |
| 14 | 対象語用論と文化対照 |
| 15 | 日本語教育と応用語用論 |
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| テキスト・参考書 |
テキスト:加藤重広・澤田淳編『はじめての語用論: 基礎から応用まで』研究社 9784327378233 |
| 自学自習についての情報 |
授業前にLiveCampusを通じて指示された課題を提出すること。 |
| 授業の形式 |
講義とグループディスカッション |
| アクティブラーニングに関する情報 |
講義の前に事前課題を行う反転授業です。授業では活動を中心に行います。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
事前課題 10%/事後課題 30%/中間テスト 30%/期末テスト 30% |
| その他(授業アンケートへのコメント含む) |
理論的背景については,最初はわかりにくいところもあるかもしれませんが,疑問があれば遠慮なく質問してください。 |
| 担当講師についての情報(実務経験) |
担当者は外国人に対する日本語教育に長く従事してきました。 |