科目情報
科目名 ライティングI 
クラス − 
授業の概要 一定量の英文を説得的に書けるようになるには、一文一文が正確であるだけでなくパラグラフ構造が英語らしいものでなければならない。この授業ではパラグラフについて理解し、その書き方を修得し、自分のエッセイを仕上げることを目標とする。 
授業の到達目標 1.英文のパラグラフ構造を理解している。
2.正しい英文が書ける。
3.まとまったエッセイを書きあげることができる。 
授業計画 *下記の授業計画は進捗状況により変更する場合がある。
内容
1Introduction  
Ch.1 Conclusions / Reflections 理由で押し切る!
 
2Ch.2 Analysis ブームを考える 
3Ch. 3 Theory / Proof 説得は実験で 
4Ch. 4 Controversy 賛成? 反対?

 
5Ch.5 Comparison / Contrast 比べてみよう 
6Ch. 6 Classification きちんと分類 
7Ch.7 Instructions アドバイスを考える 
8中間テスト・振り返り 
9Ch.8 Chronological Order (History) 歴史をたどる 
10Ch.9 Cause & Effect 原因を探る 
11Ch.10 Process 手順を説明する 
12Ch.11 Explanation(New Product) 新製品の紹介 
13Ch.12 Definition 最近気になる言葉を考えよう 
14Ch.13 Explanation Statistics) 
15全体の振り返り(発表) 
 
テキスト・参考書 Skills for Better Writing(南雲堂)ISBN:978-4-523-17604-6
 
自学自習についての情報 各レッスンに習得すべきパラグラフの型が示されており、段階的な指示に従って進むことでひとつのエッセイを完成することができる。さらにそのパタンを応用しオリジナルなエッセイ作成へと進むことができるという構成になっている。授業には必ず予習をした上で出席すること。辞書で用法や例文を調べることで、より適切な表現ができるように心がけてほしい。
 
授業の形式 演習+講義(説明・質問への対応) 
アクティブラーニングに関する情報 各レッスンの終わりに書きあげたエッセイをグループ内で、相互にチェックしたり、プレゼンを行ったりする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業時の課題 (60%)、期末試験(30%)、授業への貢献度(10%)などにより、総合評価とする。
 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 遅刻3回で欠席1回とする。課題の未提出、グループ活動への不参加に対しては厳しい減点を科す。 
担当講師についての情報(実務経験) 。