科目情報
科目名 電気電子実験 
クラス − 
授業の概要 主にデジタル回路についての基本を実験を通して学んでいく。 
授業の到達目標 コンピュータを構成するデジタル回路についての基本を知ることができる。 
授業計画
内容
1ガイダンス、2進数(ディジタル回路の世界、基数変換) 
22進数(補数、小テスト) 
3論理回路(基本的な論理演算など) 
4論理回路(カルノー図など、小テスト) 
5基本的なディジタル回路(ディジタル回路設計の流れなど) 
6基本的なディジタル回路(エンコーダとデコーダ、マルチプレクサとデマルチプレクサ、小テスト) 
7フリップフリップ回路(フリップフロップのしくみ、RSフリップフロップ、JK,D,Tフリップフロップなど) 
8フリップフロップ回路(シフトレジスタ、小テスト) 
9カウンタ回路(非同期式カウンタ、同期式カウンタ) 
10カウンタ回路(リングカウンタとジョンソンカウンタ、小テスト) 
11パルス回路(微分回路と積分回路、波形整形回路、シュミット回路) 
12パルス回路(マルチバイブレータ回路、小テスト) 
13D-A、A-D変換回路(D-A変換回路、A-D変換の基礎) 
14D-A、A-D変換回路(A-D変換回路、小テスト) 
15実用回路の設計(早押し判定回路の設計、電子サイコロ回路の設計、小テスト) 
 
テキスト・参考書 参考書:堀桂太郎「絵ときディジタル回路の教室」オーム社(2010) 
自学自習についての情報 参考書に目を通しておくこと。 
授業の形式 実験実習を中心にして、講義も行う。 
アクティブラーニングに関する情報 実験実習は班分けをして行う。班の中でディスカッションしながら作業をする. 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 実験、講義への参加態度 30%
実験報告書  40%
小テスト 30%
実験では、内容に対する理解、積極的な取り組み、実験技能などに注目する。
出席率が2/3以上の者のみを評価の対象とする。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 特記事項なし