科目情報
科目名 技術基礎II 
クラス − 
授業の概要 技術科の電気分野を学ぶ上で必要となる数学を理解する。 
授業の到達目標 基本的な数学素養を身につけ、電気回路の解析などを行うことができる。 
授業計画
内容
1数と計算 
2式の計算と方程式 
3三角関数(三平方の定理など) 
4三角関数(加法定理から導かれる公式など) 
5ベクトルと複素数(ベクトルの計算など) 
6ベクトルと複素数(ベクトルと交流など) 
7微分と電気(微分とは何かなど) 
8中間テスト 
9微分と電気(指数関数の微分など) 
10積分と電気(積分とは何かなど) 
11積分と電気(電位と電位差など) 
12微分方程式とラプラス変換(微分方程式とはなど) 
13微分方程式とラプラス変換(自動制御とラプラス変換) 
14フーリエ変換 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 参考書:
 平塚陽介「徹底図解基本からわかる電気数学」ナツメ社(2019)
 永野裕之「ふたたびの高校数学」すばる舎(2016)
 齋藤正彦「基礎数学1 線型代数入門」東京大学出版会(2007) 
自学自習についての情報 わからないことがあればすぐに解決するようにしましょう。1.授業中に質問する、2.授業後に図書館やIPCに行く、3.教員へ直接アタックする。いろいろな方法があります。これらは学生の権利だと思います。権利を使ってください! 
授業の形式 講義と問題演習 
アクティブラーニングに関する情報 大半は伝統的な講義形式ですが、問題演習に関してはディスカッションを求めます。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 講義への参加態度 30%
中間テスト    30%
期末試験     40%
ただし、出席率が2/3以上の者のみを評価の対象とする。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験) 特記事項なし