科目情報
科目名 食物学演習II 
クラス − 
授業の概要 食物分野の学術雑誌から、卒論研究テーマに関連した内容の論文を検索し、紹介する。
論文や、お互いの研究発表から、食物学の研究内容に関する理解を深め、議論を行う。 
授業の到達目標 1.各自の卒論研究に必要な論文の検索法、解読法を習得し、卒論研究につなげる。
2.論文購読を通じて、食物学の研究法や内容について理解を深める。
3.各自の設定した卒業論文に関して、研究を進める。 
授業計画 毎時間担当者による発表と全体の討論を行う。
内容
1研究目的の明確化 
2先行研究のレビュー 
3研究課題の再検討 
4研究方法を学ぶ 
5研究方法を検討する 
6予備調査(または実験) 
7調査(または実験)データ収集 
8調査(または実験)データ分析 
9調査(または実験)データの考察 
10中間報告および議論 
11再調査(または実験)、参考資料の収集 
12論文構成の検討 
13論文構成の報告 
14論文の書き方 
15研究発表(プレゼンテーション)の方法 
 
テキスト・参考書 [参考書]「大学生のためのリサーチリテラシー入門」山田剛史,林創著(ミネルヴァ書房)
     厚生労働省「国民健康・栄養の現状」第一出版 ほか 適宜授業中に紹介する 
自学自習についての情報 文献紹介担当者は事前に文献を決定し、レジュメを作成し、説明にあたること。卒業論文の内容については、自主的に取り組むこと。 
授業の形式 演習形式でおこなう。各自がレジュメを作成して配布する。 
アクティブラーニングに関する情報 講義全体を通じて、受講者主体で行う。テーマや論文を各自設定し、発表するとともに、参加者相互に議論を行い、論文への理解や議論を深める。テーマによってはフィールドワークや実験・実習を行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表内容(60%)、授業への参加態度(40%)により評価する。
但し、2/3以上の出席で評価対象とする。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験)