科目情報
科目名 生活工学演習II 
クラス − 
授業の概要 人間生活と密接にかかわっている様々な現象を科学的に解明し、家庭や社会生活に有用なテクノロジーをデザインする。また、ICT教育の実践力を高めるための基礎研究および応用研究を行う。  
授業の到達目標 生活に関わる最新技術の基礎知識や工学の役割について理解し、社会問題と将来展望について多角的に検討できるようになる。また、ICT教育の基礎知識や実践事例を理解し、ICT機材の使い方や応用方法を考察する。  
授業計画
内容
1研究の進め方と論文の作成方法の説明 
2研究方法の検討 
3研究方法の明確化 
4予備調査または予備実験 
5調査(または実験)の実施 
6追加調査(または追加実験)の実施 
7データの集計 
8データの処理 
9結果の分析 
10結果の考察 
11研究成果のまとめ 
12論文の作成 
13論文の添削 
14発表資料の作成 
15プレゼンテーション 
 
テキスト・参考書 【テキスト】
・必要に応じて資料を配布する。
【参考書】
・「神経科学 脳の探求 改訂版」 マーク・F・ベアー 2021年版 西村書店
・「家電製品エンジニア資格 生活家電の基礎と製品技術」 2022年版 一般財団法人家電製品協会 NHK出版
・「家電製品アドバイザー資格 生活家電 商品知識と取扱い」 2022年版 一般財団法人家電製品協会 NHK出版
・「Scratchで学ぶ プログラミングとアルゴリズムの基本 改訂第2版」中植 正剛, 太田 和志, 鴨谷 真知子, 日経BP社
・「確率・統計 (理工系の基礎数学)」 柴田 文明 岩波書店
・「Premiere Pro 演出テクニック100」 井坂光博, 谷口晃聖, Rec Plus ごろを ビー・エヌ・エヌ  
自学自習についての情報 ・受講生が主体となって発表し、教員および受講生相互にディスカッションを行う。
・新聞や国内外の先行研究を読み、社会変化に伴う生活や教育の課題を見つける。
・テーマと関連する専門書や学術論文を通して基礎知識を習得し、学術的情報を収集する。
・データ解析のための統計学を理解し、統計ソフトの使い方を習得する。
・ICT機材の使い方を演習し、基礎知識を身につける。 
授業の形式 演習方式。 
アクティブラーニングに関する情報 発表とディスカッションを中心に行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表内容(80%)と参加態度(20%)で評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 生活工学研究室に所属し卒業論文を作成する学生を受講の対象とする。 
担当講師についての情報(実務経験)