科目名 |
美学・美術史演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
この演習では卒業論文のテーマ設定から、文献渉猟、文献や著作の講読、議論、論文執筆、発表にいたる基礎知識を学び、実践します。 *ただしコロナにともない講義形式に制限がある場合、あるいは講義がオンライン化した場合、グループワーク等が最小限に抑えられるなど講義内容の大幅な変更があるものと考えておいてください。 |
授業の到達目標 |
美学・美術史についての最新知見を学びながら、同時にアウトプットをしていく方法論を身につけることを目標とします。 |
授業計画 |
受講人数などによって変更の可能性があります。
回 |
内容 |
1 | 論文って?(ガイダンス) |
2 | テーマの選定 |
3 | 文献蒐集 |
4 | 文献の読み方 |
5 | 文献紹介と議論1――グループA |
6 | 文献紹介と議論2――グループB |
7 | 研究発表と議論1――グループA |
8 | 研究発表と議論2――グループB |
9 | テーマの修正 |
10 | 論文の構造 |
11 | 文献批判と議論1――グループA |
12 | 文献批判と議論2――グループB |
13 | 研究発表と議論3――グループA |
14 | 研究発表と議論4――グループB |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
千葉雅也+山内朋樹+読書猿+瀬下翔太『ライティングの哲学――書けない悩みのための執筆論』(星海社新書、2021年) |
自学自習についての情報 |
テーマごとに配布されるテクストを読み、内容をまとめ、自分自身の意見を書き出してくる時間外学習が必要になります。 論文のテーマを考え、書き、発表するなかで見えてくる課題については、具体的な方法論をアドバイスします。 |
授業の形式 |
基本的には演習形式。講義、講読、鑑賞、グループワーク、グループディスカッション、執筆、発表。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループワーク、グループディスカッション、発表。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表と成果物(70%)+積極的参加(30%)。 |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
なし。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
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