科目情報
科目名 保健体育学演習I 
クラス c 
授業の概要 以下の課題を並行的に実施する。
A.基本文献の講読。
B.個別テーマに関する文献等資料の収集と批判。
C.卒業論文提出予定者等の研究内容に関する研究討議。 
授業の到達目標 1.体育およびスポーツに関する哲学・思想史的研究を行うために必要な能力を養う。
2.I(前期)においては、主に文献の収集と解読・整理に関わる能力を身に付ける。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2仮テーマの報告と研究討議 
3関連文献収集と報告 第1回前半 
4関連文献収集と報告 第1回後半 
5卒業論文提出予定者の報告聴講と研究討議 第1回前半 
6卒業論文提出予定者の報告聴講と研究討議 第1回後半 
7文献講読と研究討議(1)歴史的研究(古典) 
8文献講読と研究討議(2)歴史的研究(近現代) 
9文献講読と研究討議(3)社会思想的研究 
10文献講読と研究討議(4)哲学的研究 
11卒業論文提出予定者の報告聴講と研究討議 第2回 
12関連文献収集と報告 第2回前半 
13関連文献収集と報告 第2回後半 
14研究方法論に関する研究討議 
15研究の方向性と後期に向けての課題の確認 
 
テキスト・参考書 ・テキストは使用しない。
・以下を参考書とし、要点を適宜紹介する。
 川村英男(1966)『体育原理』杏林書院.
 前川峯雄(1970)『体育原理』大修館書店.
 中村敏雄・高橋健夫[編](1984)『体育原理講義』大修館書店.
 佐藤臣彦(1993)『身体教育を哲学する』北樹出版.
 体育原理専門分科会[編](1995)『体育の概念』不昧堂出版.
 友添秀則・岡出美則[編](2005予定)『教養としての体育原理』大修館書店.  
自学自習についての情報  ほぼ毎回、基本文献についての予習や各自の研究テーマに関する文献収集を指示し、その内容について報告させる。 
授業の形式  演習  
アクティブラーニングに関する情報  受講生の研究報告に基づくディスカッションを中心とする授業である。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) (1)特別の事情のある場合を除き毎回出席し、かつ指示された課題を総て提出した者のみを単位認定の対象とする。
(2)課題レポートの内容(60%)
(3)討議への参加態度と発言内容(40%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む)  特記事項なし  
担当講師についての情報(実務経験)