科目情報
科目名 異文化理解研修(韓国) 
クラス − 
授業の概要 本学の交流協定校である韓国・春川教育大学校の学生との交流を通して,文化的・社会的理解を相互に深めることを目的とする.
本科目では,本学学生が春川教育大学校の学生とオンラインで定期的に交流し,教育的課題について自ら立案し、議論を行う. 
授業の到達目標 授業等で習得した韓国語もしくは英語による韓国・春川教育大学校学生との交流を通し,両国の教育,文化について相互理解することができる. 
授業計画 春川教育大学校の学生とオンライン上で交流しながら,韓国の教育や文化を学び,日本の教育や文化について発表を行う.春川教育大学校の学生とグループ活動に取り組み,教育や文化に関する探究学習を行う.本授業のまとめとして,成果発表会を行う.
<主な学習内容>
・事前指導による韓国春川教育大学校の紹介と教育システムの理解
・日本と韓国の教育についての学習
・韓国文化と日本文化の相互理解のための学習
・日韓学生合同のグループ探究活動
<スケジュール>
6月:事前指導
7月〜10月:オンラインで春川教育大学の学生と複数回(月に2回程度)交流をし、探究活動を実施
11月もしくは12月:合同の研究成果発表会と本研修の振り返り
*本活動は全て授業時間外で行う. 
テキスト・参考書 説明会,事前学習等で配布,指示する. 
自学自習についての情報 ・韓国語もしくは英語によるコミュニケーション力を向上させること.
・日本の教育や文化について,学習し,説明できる力をつけておくこと.
・社会情勢について常に情報収集すること. 
授業の形式 講義・演習・実習・発表・討論  
アクティブラーニングに関する情報 韓国人学生とオンラインを通じたグループワークや学習,研修などを行う.
 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 参加態度(50 %)と課題レポート(50 %)によって評価する. 
その他(授業アンケートへのコメント含む) ・説明会にて詳細を解説する.(研修内容,参加条件等)
・参加する者は,事前申し込みをすること.募集期間は掲示板に掲示する.募集期間は,4月中旬頃を予定している.
・本科目は,全てのプログラムに参加することが単位取得の必須条件である.
・実施時期や内容は状況に応じて変更する可能性がある. 
担当講師についての情報(実務経験) 国際研究交流および韓国・春川教育大学校における現地研修の経験を有する.