科目情報
科目名 教育課程論特論 
クラス − 
授業の概要 学校における教育課程編成のあり方について検討する。とりわけ、教育改革のキーワードの一つとなっている「リテラシー」の特徴について考察する。 
授業の到達目標 「リテラシー」概念の特徴について理解を深める。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2リテラシーとは何か 
3リテラシー概念をめぐる先行研究 
4機能的リテラシー論の登場 
5機能的リテラシー論の展開 
6解放のリテラシー 
7批判的リテラシー論の登場 
8批判的リテラシーとカルチュラル・スタディーズ 
9批判的リテラシーの教育方法 
10文化的リテラシー論の登場 
11文化的リテラシーと解釈学 
12文化的リテラシーの教育方法 
13自由としてのリテラシー 
14リテラシー概念の今後の展望 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 テキストは使用しない。講義の中で資料を配布する。 
自学自習についての情報 毎回の授業のなかで指示する。
授業のなかで紹介する文献などをもとに、理解をさらに深めてほしい。 
授業の形式 講義とディスカッション 
アクティブラーニングに関する情報 文献の読解やディスカッションを通して、各自の見解を問いなおし、考えを深めることができるような機会をつくりたい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 参加状況(30%)、期末レポート(70%) 
その他(授業アンケートへのコメント含む)  
担当講師についての情報(実務経験)