科目名 |
経済学特論I |
クラス |
− |
授業の概要 |
経済グローバル化が進んでいる現代社会においては、日常生活においてもその影響をさまざまな形で受けている。そのためグローバル化とはどういう現象なのか、どのようなメリット、デメリットがあるのかということを正しく理解することが求められている。 この授業では、経済のグローバル化とはどういうものなのか、私たちの生活にどのように関わっているのかなどについて概説した上で、グローバル化にどのように向かい合っていけばよいのかということを考えていく。 |
授業の到達目標 |
経済のグローバル化という現象について正しく理解することができる。 日本の経済社会にグローバル化がもたらした影響について理解することができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | イントロダクション |
2 | 経済のグローバル化と日本経済 |
3 | 市場と経済(1)ー市場の役割と課題ー |
4 | 市場と経済(2)ーさまざまな市場の形ー |
5 | 市場と経済(3)ー経済成長と景気循環ー |
6 | 市場と経済(4)ー政府の役割と経済政策ー |
7 | グローバル化の動向と課題(1)ー人材のグローバル化ー |
8 | グローバル化の動向と課題(2)ー財とサービスのグローバル化ー |
9 | グローバル化の動向と課題(3)ー情報のグローバル化ー |
10 | 企業活動のグローバル化ーグローバル化に伴う企業の社会的責任ー |
11 | 国際貿易とグローバル化ーグローバリゼーションの光と影ー |
12 | 教育とグローバル化(1)ー教育現場の現状と課題ー |
13 | 教育とグローバル化(2)ー求められるグローバル人材ー |
14 | 教育とグローバル化(3)ーグローバル化の下での教育格差問題ー |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
授業で使用するレジュメを配布する。 参考書:高橋信弘『グローバル化の光と影ー日本の経済と働き方はどう変わったのか』晃洋書房 その他の参考書については必要に応じて紹介する。 |
自学自習についての情報 |
授業の受ける前に,その回のテーマについて自分で調べ知識を得ておくことが望ましい。 |
授業の形式 |
講義及び演習 |
アクティブラーニングに関する情報 |
必要に応じて授業においてディスカッションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への参加態度(30%) 各自の発表内容等(70%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
担当講師についての情報(実務経験) |
特記事項なし |