科目名 |
社会科教育教科内容論VI |
クラス |
− |
授業の概要 |
小学校社会科、中学校社会、高等学校公民の教科内容の理解を深めるため、政治や思想に関する様々なトピックについて説明したうえで、受講生でディスカッションを行う。 |
授業の到達目標 |
小中高での政治や思想に関する授業を行う際の、教材開発能力を高めることができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | イントロダクション |
2 | 立憲主義とは何か(1) 市民革命と憲法 |
3 | 立憲主義とは何か(2) 社会契約論と憲法 |
4 | 日本の安全保障 (1) 冷戦終了まで |
5 | 日本の安全保障 (2) 冷戦終了以後 |
6 | 日本の立法過程 |
7 | 日本の行政 |
8 | 日本の地方自治 |
9 | 日本の選挙制度 |
10 | 今日の政治的対立軸 |
11 | 冷戦以後の国際社会 |
12 | 現代社会と思想(1) ヴァ―ルブルク学派による近代の危機の批判 |
13 | 現代社会と思想(2) 社会の崩壊と実存主義 |
14 | 現代社会と思想(3) グローバリゼーションとポストモダン |
15 | 総合考察 |
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テキスト・参考書 |
[参考書]佐々木毅『政治学』(東京大学出版会)レジュメを配布し、参考書を適宜指示する。 |
自学自習についての情報 |
毎回、次回で取り上げるトピックを指示するので、それについてあらかじめ調べておくこと。 |
授業の形式 |
講義の後、受講生でのディスカッションを行う。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
毎回ディスカッションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1.授業への参加態度(50%) 2.課題レポート(50%) |
その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項なし。 |
担当講師についての情報(実務経験) |
免許更新講習講師、高校生への授業提供、京都市教育委員会夏季研修講師の経験がある。 |