科目情報
科目名 理科教育特論I 
クラス − 
授業の概要 理科教育で活用できる地域の教材の発見・開発,他教科との教科横断型授業のあり方について検討・考察を行う。 
授業の到達目標 1.理科教育と関連する地域の教材を発見することができる
2.理科以外の教科と関連する教材を見出すことができる
3.地域教材の活用や教科横断型の授業デザインができる 
授業計画
内容
1NHK「ブラタモリ」を理科教育の立場から見る 
2【地域教材1】北海道・東北 
3【地域教材2】関東・中部 
4【地域教材3】近畿1 
5【地域教材4】近畿2 
6【地域教材5】中国・四国 
7【地域教材6】九州・沖縄 
8【地域教材7】海外 
9教科横断型教材の例(ジオパーク) 
10【教科横断型教材1】ブレインストーミング 
11【教科横断型教材2】模擬授業1(物理分野と) 
12【教科横断型教材3】模擬授業2(化学分野と) 
13【教科横断型教材4】模擬授業3(生物分野と) 
14【教科横断型教材5】模擬授業4(地学分野と) 
15まとめ,振り返り 
 
テキスト・参考書 参考書:
・NHKブラタモリ制作班「ブラタモリ7 京都(嵐山・伏見) 志摩 伊勢(伊勢神宮・お伊勢参り)」(KADOKAWA)
 *他にも多数の巻がある ? 
自学自習についての情報 日ごろから自身の地元の「いいとこ探し」を行うこと。また,他教科の専攻の学生と議論し,アイデアを深めることが望ましい。 
授業の形式 講義,議論,演習 
アクティブラーニングに関する情報 グループワーク,グループディスカッション,模擬授業 ? 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 到達目標1(50%):主に2〜8回のレポート
到達目標2,3(50%):主に10〜14回の模擬授業
を基に総合的に評価する 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験) 公立中学校・高等学校で14年間勤務した経験があり,在職中に地域教材,教科横断型教材についての論文執筆を行った。