| 科目名 |
器楽特論I |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
音楽の形式について、楽曲分析を通して理解する。 |
| 授業の到達目標 |
音楽の形式の特徴を理解する。楽曲を分析的に聴取できるようにする。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション 楽曲分析について |
| 2 | フーガについて |
| 3 | バロック組曲について |
| 4 | 合奏協奏曲について |
| 5 | 変奏曲形式について |
| 6 | ソナタ形式について |
| 7 | ロンド形式について |
| 8 | 古典派のピアノソナタについて |
| 9 | 古典派の協奏曲について |
| 10 | 古典派の交響曲について |
| 11 | ロマン派のピアノ曲 性格的小品について |
| 12 | 交響詩について |
| 13 | オペラについて |
| 14 | 新ウィーン楽派の作品について |
| 15 | 総括 |
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| テキスト・参考書 |
授業に必要な資料についてはその都度提示する。 参考書:岡田暁生 著 『西洋音楽史「クラシック」の黄昏』(中公新書、2005年) |
| 自学自習についての情報 |
授業の理解をもとに、普段聴いている音楽についても分析的な聴取を試みること。 |
| 授業の形式 |
講義。部分的に演習も取り入れる。授業内容についてのミニレポートを翌週に提出する。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
授業で取り上げた楽曲以外にも、自ら選曲した作品について分析を行うこと。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
主体的取り組み30% ミニレポート70% |
| その他(授業アンケートへのコメント含む) |
特記事項無し |
| 担当講師についての情報(実務経験) |
本学着任以来、鑑賞教材、楽曲分析についての研究を継続しており、その経験に基づき指導を行っている。 |