科目情報
科目名 野外教育学特論 
クラス − 
授業の概要 野外教育の歴史・現状を理解するとともに、野外教育関連の研究を概観する。 
授業の到達目標 ・野外教育に関する基本的な知識(歴史・理念・現状など)を獲得する。
・近年の野外教育に関する研究を理解する。
・各自が設定した課題研究の立案・データ収集・分析・発表を通して野外教育研究を理解する。 
授業計画
内容
1オリエンテーション。授業の概要と進め方。
興味ある研究分野の発表・ディスカッション。 
2野外教育(及び関連分野)の定義・理念の理解 
3野外教育の歴史(調べてきたことの発表) 
4野外教育の英語文献による専門用語の理解 
5英語文献の翻訳作業および発表。
 
6各自のテーマに即した文献収集およびその発表。 
7統計処理ソフト(SPSS)を使用した分析方法の理解 
8過去の研究データを利用しての統計分析の実践 
9前回の結果を発表(プレゼンテーション)。 
10野外教育における研究方法の理解。
心理検査、質問紙法、観察法、実験的操作など。 
11課題研究のテーマ発表と研究計画の発表。 
12課題研究のデータ収集の実際と経過報告 
13課題研究のデータ分析と経過報告。 
14課題研究の発表(プレゼンテーション)。 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 受講生の設定した課題に応じて指示する 
自学自習についての情報 設定された課題や発表の準備を授業時間外に行う。 
授業の形式 講義および演習(ディスカッション・発表含む) 
アクティブラーニングに関する情報 毎回の授業でディスカッションを導入する 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) ・授業に参加する態度・積極性(取り組み方)
・課題(英文訳、課題発表など)
・出席
上記から総合的に評価する。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項なし 
担当講師についての情報(実務経験)