科目情報
科目名 ドイツ語コミュニケーションA 
クラス − 
授業の概要 初学者を対象とし、「話す」「聞く」を中心にドイツ語を学ぶ授業です。対話練習や聞き取り練習などを通じて表現や語彙を習得し、ドイツ語のコミュニケーション能力を総合的に身につけることを目標とします。また、映像資料などを使ってドイツの文化についても理解を深めることを目指します。 
授業の到達目標 1. 簡単なドイツ語の文を覚えて使えるようになること。
2. ドイツ語の基礎的な文法が理解できること。
3. ドイツ語圏の社会・文化についての知識を得ること。  
授業計画 初心者向けの授業ですが、口頭での練習に重点を置くため文法事項の説明は必要最小限とします。並行して「ドイツ語 IA」の履修を推奨します。
また、授業計画は受講者の理解度や関心に応じて変更する可能性があります。
内容
1ガイダンス ドイツ語のアルファベートと発音 
2第1課 あいさつ 
3第1課 名前や出身地について話す 
4第2課 人を紹介する 
5第2課 専攻や科目について話す 
6第3課 好きな食べ物や飲み物を言う 
7第3課 一日の食事について話す 
8第4課 趣味やしたいことを言う 
9第4課 メールを読んで返事を書く 
10第5課 家族を紹介する 
11第5課 職業について話す 
12第6課 持ち物について尋ねる 
13第6課 買い物する 
14前期のまとめ (1) 自分のことを話す 
15前期のまとめ (2) 夏休みのことを話す 
 
テキスト・参考書 テキスト:佐藤修子、下田恭子、岡ア朝美、Gesa Oldehaver、Daniel Arnold、Thoralf Heinemann『新・スツェーネン1』三修社2022
ISBN 978-4-384-12308-1 C1084
辞書については初回授業で説明します。3週目までを目途に入手してください。 
自学自習についての情報 ・予定は変更される場合があります。次回の範囲は授業の終わりに伝えますので、予習・復習をして授業に臨んでください。
・予習として教科書に目を通し、単語は辞書で調べておいてください。
・復習として音読を繰り返し行うことを推奨します。出版社のwebサイトから音声がストリーミング再生できますので活用してください。 
授業の形式 演習と講義形式  
アクティブラーニングに関する情報 双方向授業を行います。また授業時間内にペアやグループで会話の練習を行ったり、課題に取り組んだりします。  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) ・平常点60%(予習・復習・小テスト・授業への参加度)と定期試験40%で総合評価します。
・単位取得のために全15回の授業のうち10回以上の出席が必要です。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) ・ドイツ語を勉強する時間を毎日少しでも確保し、積み重ねによって体にしみ込ませていってください。
・授業中にドイツ語圏の文化や社会についても紹介します。 
担当講師についての情報(実務経験) 該当なし