科目情報
科目名 ドイツ語IIA 
クラス − 
授業の概要 ひととおりドイツ語の基礎を学んだ学生を対象とし、さらなる読解力と文法理解、表現力を身につけるための授業です。現代ドイツの文化と社会に関するテキストや短い物語を読み、ドイツについて学びながらドイツ語の運用能力を高めます。 
授業の到達目標 読む・書く・聞く・話す、すべての面で、バランスよくドイツ語の能力が向上することを目標とします。また、ドイツ語圏や異文化についての理解を深めることを目指します。 
授業計画 ※計画は受講生の習熟度や関心に合わせて変更する可能性があります。
内容
1オリエンテーション、初級の復習 
2第1課 ドイツの食文化 
3第2課 物語「わるだくみさんといさかいさん」 
4第3課 ベルリンという街 
5第4課 グリム童話「甘いお粥」 
6第5課 ウィーンのコーヒーハウス文化 
7第6課 ドイツ流ブラック・ユーモア小噺 
8第7課 閉店法とドイツ社会 
9第8課 「移民のバックグラウンドを持つ人々」 
10第9課 ドイツ語の流儀とは何か 
11読解チャレンジ ニュース記事を読む 
12読解チャレンジ 物語を読む (1) 星の銀貨 
13読解チャレンジ コラムを読む 
14読解チャレンジ スピーチを読む 
15読解チャレンジ 物語を読む (2) ラプンツェル 
 
テキスト・参考書 テキスト:荻原耕平、畠山寛、高本教之『ドイツ語トライアングル−やさしい中級テキスト9章−』同学社2018(第4版2021)
ISBN 978-4-8102-0698-2
参考書:毎回必ずドイツ語辞書を携行すること。
 
自学自習についての情報 必ず予習をして授業に臨んでください。予習は辞書で単語の意味と読みを調べ、疑問点などを聞けるように準備しておいてください。
復習の際は、出版社のwebサイトからネイティブによる音声がダウンロードできますので是非活用し、音読などを行ってください。また、宿題として練習問題を課すことがあります。 
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 少人数クラスで双方向授業を行います。ドイツ語に関する質問以外にもテーマに関連したディスカッションをします。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点10割(予習・復習への取り組み、理解度、課題への取り組み)で評価します。履修者が多い場合は学期末試験またはレポート試験を行い、平常点6割:試験4割とします。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験) 該当なし