科目情報
科目名 ドイツ語IIB 
クラス − 
授業の概要 ひととおりドイツ語の基礎を学んだ学生がさらに中級レベルのドイツ語を身につける授業です。現代ドイツに関するテキストを読み、ステレオタイプではないドイツを身近に感じながら、ドイツ語の読む・書く・聞く・話す能力を高めます。 
授業の到達目標 ドイツ語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な向上を目標とします。またドイツ語能力を鍛えるだけでなく、ドイツ文化やドイツの最新事情についての知見を深めることを目指します。 
授業計画 ※計画は受講生の習熟度や関心に合わせて変更する可能性があります。
内容
1オリエンテーション 
2第1課 ドイツの台所:マウルタッシェ 
3第2課 アルコール消費:ドイツとビール 
4第3課 メイポール 
5第4課 テレビ番組 
6第5課 「砂のこびと」のメルヒェン 
7第6課 煙突掃除人という仕事 
8第7課 テーブルゲーム 
9第8課 FKKという文化 
10第9課 デポジット制度 
11第10課 コミック「マックスとモーリッツ」 
12第11課 アディダス 
13第12課 バウムクーヘンとK. J. W. ユーハイム 
14第13課 聖ニコラウスの祝日 
15第14課 大晦日 
 
テキスト・参考書 テキスト:樋口恵、Maurizio Camagna『読んで旅する現代ドイツ』三修社2023
ISBN 978-4-384-13106-2 C1084
参考書:毎回必ずドイツ語辞書を携行すること。 
自学自習についての情報 必ず予習をして授業に臨んでください。予習は辞書で単語の意味と読みを調べ、テキストの不明点や疑問点などを洗い出しておいてください。
復習の際は、出版社のwebサイトから音声がストリーミングできますので是非活用してください。また、宿題として練習問題を課すことがあります。 
授業の形式 演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 少人数クラスで双方向授業を行います。ドイツ語に関する質疑以外にもテーマに関連したディスカッションを予定しています。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 平常点10割(予習・復習への取り組み、理解度、授業への参加度、課題への取り組み)で評価します。履修者が多い場合は学期末試験またはレポート試験を行い、平常点6割:試験4割とします。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 特記事項無し 
担当講師についての情報(実務経験) 該当なし