| 科目名 | 教職論 | 
    
     | クラス | b | 
 | 授業の概要 | 教育職員免許法における「教職に関する意義等」に対応する科目であり、教育学科および国文学科の教員が、主として教職の理念、歴史や理論、現代的状況について講義します。 また、4回にわたり小・中学校の現職教員等が教職生活の実際について講義します(なお、現職教員等の授業の一部は5月13日(土)の1限と2限に行います)。
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 | 授業の到達目標 | 教職を志望する学生が、自身の進路選択とキャリア形成に関する理解を広げ深めることができるようになるとともに、教職に関わる原理と実際に関する認識の基礎を獲得できること。 | 
 | 授業計画 | 
   
    | 回 | 内容 |  | 1 | オリエンテーション−教職という進路とキャリア |  | 2 | 教職の歴史 |  | 3 | 教職の実際 |  | 4 | 教職の機能と課題 |  | 5 | 教職の法制と制度 |  | 6 | クラスづくり及び生徒指導(小学校)(実地指導講師) |  | 7 | クラスづくり及び生徒指導(中学校)(実地指導講師) |  | 8 | まとめの話し合い@ |  | 9 | 求められる教師像(実地指導講師) |  | 10 | 学校と保護者・地域社会(実地指導講師) |  | 11 | 教員の職務と役割−多様な児童・生徒への対応を求められる教職 |  | 12 | まとめの話し合いA |  | 13 | 教職の地位と身分 |  | 14 | 授業づくり |  | 15 | 全体のまとめ |  | 
 | テキスト・参考書 | 参考テキスト:油布佐和子『現代日本の教師−仕事と役割』(放送大学教育振興会、2015)。 | 
 | 自学自習についての情報 | 教職全般や教員の仕事、教員を対象とした教育政策に関する記事を収集、整理すること。 | 
 | 授業の形式 | 講義形式を基本としますが、ペアワーク・グループワーク、発表などの活動を含みます。 | 
 | アクティブラーニングに関する情報 | ペアワーク・グループワーク、発表などの活動を含みます。 | 
 | 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) | ・毎回授業時のショートレポート(50%)、期末レポート(50%)などで評価します。 | 
 | その他(授業アンケートへのコメント含む) | ・なお、授業を4回以上欠席した場合、また事前の連絡なしに初回を欠席した場合は、単位は取得できません。 ・授業の6・7回目は、5月13日(土曜日1・2限目)に開講します。留意してください。
 ・授業計画の6・7・9・10回目は、現職の教員の方が外部講師として担当します。原則としてすべて出席すること。また当日は服装に注意してください。
 ・授業スケジュールは変更する場合があるため、初回のオリエンテーションは必ず参加すること。
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 | 担当講師についての情報(実務経験) | 授業計画の6・7・9・10回目の授業は、現職の教員の外部講師の方(小学校教諭、中学校教諭、管理職、教育委員会指導主事)が担当します。 |