科目情報
科目名 小学校教科内容論国語 
クラス b 
授業の概要 三人の教員により、国文学・書道・日本語学を学び、小学校国語科の基礎を身に付けます。 
授業の到達目標 小学校教員免許取得のために最低限必要な専門的内容を、各領域ごとに身に付けます。 
授業計画
内容
1国文学@ ガイダンス 
2国文学A 詩:読者論,動作化,解釈の多様性 
3国文学B 短歌・俳句:表現活動 
4国文学C ビブリオバトル:読書活動 
5国文学D 物語:語り,視点,メディア,児童文学,本文の複数性 
6国文学E 国文学領域のまとめ  
7書写の実技T(楷書の筆使いと基本点画)  
8書写の実技U(楷書の結構法・楷書に調和する平仮名) 
9書写の実技V(漢字と仮名の調和) 
10日本語学@ 日本語の文字  
11日本語学A 日本語の音声  
12日本語学B 日本語の語と語彙・意味  
13日本語学C 日本語の文法  
14日本語学D 方言と豊かな日本語  
15日本語学E 国語学領域のまとめ  
 
テキスト・参考書 テキスト、参考書については授業内で適宜指示します。
「書道」は筆ペンとレポート用紙を持参すること。
「国語学」の参考文献:伊坂淳一 2016 『新ここからはじまる日本語学』ひつじ書房 
自学自習についての情報 「国文学」では、事前学習として、ビブリオバトルの準備などを課します。
「書写」では、初回に配布する資料をよく読んでおくことを求めます。
「国語学」の参考文献:伊坂淳一 2016 『新ここからはじまる日本語学』ひつじ書房 
授業の形式 講義形式 
アクティブラーニングに関する情報 グループワーク+ペアワーク+課題 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 三分野全てにおいて筆記試験(もしくはレポート)、提出物、授業への参加姿勢を点数化し、総合的に評価します。
(国文学40%、書写20%、日本語学40%)
そのため、全ての分野についてしっかりと学び、課題をクリアすることを求めます。 
その他(授業アンケートへのコメント含む) 「書写」は2クラス合併で行なわれることもある。 
担当講師についての情報(実務経験) ・「書写」の担当講師(岡田)は高等学校で勤務した経験があり、学校現場の生徒の実態を踏まえながら授業をすすめ、より実践的な内容を探究します。
・「国文学」の担当講師(天野)は附属幼稚園園長を兼務しています。その経験を活かして、より実践的な内容を探究します。